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下総の国の住人Kさんから興味深い便りをもらいました。
⇒「我が家の近くの利根川の土手からのダイヤモンド富士は1月31日か2月1日ですが
今まで写真撮影に行ったことは有りませんでした。
1月30日は天気も良かったので下見のつもりで利根川土手に行きました。
最初は薄曇りで富士山は確認できなかったので車の中で一休みしてから再度土手に登った。
せっかく来たので太陽の写真だけでも撮って帰ろうと思いシャッターを切ったら
太陽と富士山が確認できたが、残念ながらダイヤモンド富士ではなかった。
しばらくすると右側(太陽が沈んだ反対側)に黒い雲のようなものが現れた。
しばらくの間写真を撮ってから家に帰った。
翌日パソコンで写真を拡大してみると黒い雲ではなくて富士山の形をしていることに
気づいてネットで調べたら「二重富士」だったようだ。
「見る人の近くに比較的暖かい空気の層があり、富士山の近くに冷たい空気層がある場合
に起こるという」非常に珍しい現象のようだ。
この現象は太陽が富士山の真後ろに沈む時にしか現れない貴重な体験だった。
翌31日にダイヤモンド富士に期待して寒い中利根川の土手に登ったが厚い雲で太陽は現れなかった。
利根川と二重富士
ダイヤモンド富士(?)
二重富士
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