阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

Life In A Day

2011年11月22日 | 音楽・絵画・映画・文芸
Life In A Day

YouTubeがユーザーから動画を募集し、集まったものを編集して90分の長編ドキュメンタリー映画に
仕上げたものが「Life In A Day」という作品です。今年8月には劇場公開もされたこの作品が、YouTube上にて無料で公開されています。

2010年7月24日にユーザーから投稿された動画から作られました。その数は192カ国から約8万本、合計で4500時間分にもなりました。
これをミュンヘンオリンピックを題材とした映画「ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実(One Day in September)」で
アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したケヴィン・マクドナルドが監督し、制作総指揮は「ブレードランナー」
「グラディエーター」「ブラックホーク・ダウン」監督のリドリー・スコットとトニー・スコットの兄弟が務めました。
(キャプションはwebから引用)
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アロエの花が色ついてきた

2011年11月22日 | 花・草・木・生き物
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浅漬けのカブとカブの葉の味噌汁

2011年11月22日 | ある日の肴/夕食
「のもとファーム」産の野菜シリーズ。
粉末こんぶの出汁(だし)をあえたカブの漬物は、20分ほどで食べごろになる。
その間にカブの葉と揚げの味噌汁が出来た。
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美容やなぎの葉が赤くなり、山茶花も咲きだした。

2011年11月21日 | 花・草・木・生き物
かなり大きな揃い山茶花の花がいくつか開きました。

ツワブキも咲き続けています。


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うなってしまう表現力…鉛筆を駆使したアニメーション

2011年11月20日 | びっくり画像・映像
Hudson - Against The Grain [OFFICIAL]

静止した鉛筆を使って、1コマずつ撮影していくストップモーシヨン・アニメ。
鉛筆でこんな表現が可能なのかと、うなってしまう映像をご覧ください。
 オーストラリアのアーティスト、Hudsonの"Against The Grain"と言う曲のプロモーションPVだそうです。
曲に合わせてボリュームメーターなったり、くるくるまわったり、矢印になったりと、鉛筆だけでよくぞこんな表現ができるものです。
映像だとあっと言う間ですが、膨大な手間によって作り上げられたストップモーションアニメって見ていて飽きませんよね。
(キャプションはwebから引用)
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フクロウは愛らしい

2011年11月20日 | びっくり画像・映像
Lovely Owl
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西宮の「ホルモン屋 ぎんちょう」には参った!

2011年11月20日 | 食べる飲む
あれは、食べられるもんやない、「放るもん」や。[ホルモン]の名前の由来らしい。
今回の五M会は初めて和食系の店から離れて「ホルモン」の店に5人が集まった。阪神西宮駅東口から歩いて4分の近さだ。
 「ホルモン屋 ぎんちょう」には参った。最初ナムルを口に入れた瞬間からもう「おっ、お主やるな」と思った。

きっと、仕入れの段階から高いレベルで選別した食材を入れているのと(おそらく仕入れ先でも〝ぎんちょう〟向けを意識していると思う)、
客に出す前の「前準備」というか「下ごしらえ」に、神経を集中し、客に出すまでの品質管理に万全の意識を払っている。
 しかも客がうまく食べられるように、お客さんの卓上のコンロの火力の状態にも従業員がさりげなく目を配っている。

「ここまできちんと整えてるんやから、お客さんもベストの焼き方で食べて欲しいわ」というオーナーの思いが伝わってくる。
これまで博多広島大阪東京神戸などで食べた焼肉・ホルモン系の店の中で「ぎんちょう」が一番うまかった。
メニューのマッコリの中の「“生”マッコリ」を頼んだが、一口飲んでスッキリ感に驚いた。
口には甘さが全く残らず、こんなマッコリはほかの店で飲んだことがない。

豚足もトロリ感が別物だ。

5M会の例会には李欧さん、これからも時々「ぎんちょう」を是非お願いします。
 右下の拡大アイコンをクリックして大型画面でどうぞ。



〇ライオンも虎も肉食獣は獲物を倒すと、まず最初に食らいつくのが内臓だ。肉の中では内臓が一番うまいことがわかる。

 明治以降、肉食系の欧米人は日本に駐在を命じられると嫌々やってくる人も多かったが、新鮮なホルモンが
本国では考えられない安値で手に入ることを知ると狂喜した。向こうでは動物の内臓は値段が高くて金持ちでないと買えないからだ。
1頭から得られる内臓はそう多くないし、傷みが早いから、他の部位の肉よりはるかに出回る量も少ない。それが日本では、
「放るもん」のポジションに置かれていて、あってないような価格で手に入る。
ただ、今や日本人も欧米人並みとはいかないが、ホルモンをよく食べるようになり、日本でも昔ほど値段は安くはない。
 しかしそれでも肉食系人種にはあまり表に出ないこの理由で、日本という国は非常に嬉しい所だと聞いた。

〇日本では江戸時代を通じて肉食は禁止されていたと思われているが、それは事実ではない。

⇒諏訪明神を語る上で欠かせない物に、
”鹿食免”いわゆる肉食許可証がある。
これは、仏教の影響を受け肉食が忌まれていた時代に、
諏訪の神だけが発行することが許された神札である。
狩猟の神としても名高い諏訪大明神では、
神事における獣肉の供物、狩猟、鷹狩りなど、
権力者がそれを禁じていた時代においても、
それらは特例で許可されていた。

また、猟師たちは諏訪講を作って諏訪信仰を行い、
”諏訪明神の四句の偈”をもって罰除けとした。
「業尽有情 離放不生 故宿人身 同証仏果」
寿命の尽きた動物は放っておいても死ぬのだから、
人間が食べてあげて極楽往生させてもらうのが一番良い、
という意味である。

諏訪神社への参拝者はこのお札を頂いて帰るが、
一方で神社側も各地へ人を派遣して、
諏訪明神のご利益を説いて回ったという。
(全国2500社に及ぶ諏訪神社の拡大は、
実はこの肉食免許という現実的な欲望に目を付けた、
諏訪明神側の巧みな営業努力の賜かもしれない。)

こうした背景を考えると、御頭祭から農耕祭祀の意味合いが消え、
狩猟による肉食の面だけが抽出されてきたのが、
菅江真澄が目撃した御頭祭だったのではないだろうか。
国司の使者は、狩猟の禁制をはねのけて神威を護ったことなのか、
それとも鹿食免発行の認可が下りた喜びなのか。

諏訪大社御頭祭その2 こちらから引用。

〇日本の狩猟民族の歴史を実感する「神長官守矢資料館」 こちら
この資料館の設計は、すぐ近くに実家がある「藤森照信」さんが「守矢家の当主」の依頼を受け行いました。
 茅野に行かれることがあれば、ぜひ足を伸ばしてください。阿智胡地亭にとっては資料館のある一帯はパワースポットで、
ある一線からゾーンに入るときに身体が震えると言う体験をしたところです。
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映画「神々の深き欲望」を九条の「シネ・ヌーヴォ」で観ました。

2011年11月19日 | 音楽・絵画・映画・文芸
いつも大阪の九条に行くのは阪神のなんば線を使う。昨日はルートを変えた。梅田に出て地下鉄御堂筋線の本町で
中央線に乗り換え二つ目の九条駅で下りた。左手の高架線からの降り口6番が「シネ・ヌーヴォ」には近い。↑
映画館への途中の道に、前はなかった映画館へのガイドが出ていた。

この通りを数分歩いて右に回ると、マンションの一階が映画館だ。九条駅から歩いて8分ほどだ。

12:30から上映の「神々の深き欲望」のチケットNo.は43番だった。自分の後に二人が並んで入場した。
 映画は日本に返還される前の沖縄と南大東島で2年間の長期ロケされたが、沖縄をそのまま画いたものではない。
「三国連太郎米寿記念特集上映」は先日は「越後つついし親不知」を観た。
昨日の「神々の深き欲望」は、ほぼ上映時間3時間の長大作だった。部分的に面白いシーンは多かったが、散漫な編集で
今村作品の頭デッカチさもモロに出ていると思った。結局は俳優陣のそれぞれの持ち味で最後まで面白く楽しませてもらったが・・


越後つついし親不知
1964年/東映東京/白黒/112分
監督:今井正/原作:水上勉/脚本:八木保太郎/撮影:中尾駿一郎/音楽:池野成/美術:森幹男 
出演:佐久間良子、三國連太郎、小沢昭一、東野英治郎、北林谷栄、田中春男

◆雪深い北陸越後を舞台に人妻おしんの愛と哀しみを描く水上文学を、巨匠・今井正がロマンティックに描いた名作。
神々しいばかりに美しい佐久間良子、お人好しの小沢昭一、憎々しい三國らが見事に演じきる力作。男と女の間に住む人間の業の深さ!


神々の深き欲望
1968年/今村プロ/カラー/174分
監督・脚本:今村昌平/脚本:長谷部慶治/撮影:栃沢正夫/美術:大村武/音楽:黛敏郎 
出演:三國連太郎、河原崎長一郎、北村和夫、沖山秀子、松井康子、加藤嘉、小松方正、細川ちか子、扇千景、浜村純、殿山泰司、嵐寛寿郎

◆神話が息づく南の島を舞台に、伝統と近代化の相克、日本民族の根源的な生と性、さらには日本の風俗のルーツまでをも
描き切ったあまりに偉大な名作。主役の三國にとって『飢餓海峡』と並ぶ代表作となった。
当時、アメリカの管轄下にあった沖縄で2年を掛けて撮影、倒産の危機に陥りながら執念の完成。沖山秀子は今年3月に死去。
(いずれも「シネ・ヌーヴォ」のHPから引用)

 ☆家から大阪の九条にある「シネ・ヌーヴォ」に行くには、交通費が往復で千円、映画代がシニア料金で千円。帰りの立ち飲み代が千五百円。
合計3千五百円は、麻雀、パチンコをしない人間の楽しみ代としてはまあいいか?


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阪急梅田三番街北館1階のミニ水族館   中津シリーズ その3/完

2011年11月18日 | 大阪あちこち
中津から歩いて、DDハウスの前を通り、阪急梅田駅の茶屋町口から電車に乗る前に、いつものように、
水族館のある通路を通りました。よくまあ、そう大きくもない水槽にこんなに多数の魚が元気にいるものよといつも驚きます。



2011 11 14阪急茶屋町口水族館


水族館のある場所その他詳細は、こちら
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豆腐入り野菜鍋を三杯お代わり。

2011年11月18日 | ある日の肴/夕食
「のもとファーム」産の野菜シリーズ。
春菊、カブ、白菜と豆腐の鍋。ぬる燗の「真澄」で。
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ひさしぶりの「まぐろや@中津」を堪能  中津シリーズ その2

2011年11月18日 | 食べる飲む
家庭菜園の取り入れを大量に宅急便で発送してもらってから、半年ぶり位に中津の「まぐろや」へ向かいました。
ほほ肉造り、大トロあぶり、ネギマに宮津の野菜焼き、そしてゴボ天も。仕上げは鉄火巻でと思ったら、
常連さん中の常連さんしか知らない裏メニューのトロの握りも頼んでもらっていました。(写真は遠慮)













2時間ほど、よく食べよく飲みました。菜園オーナー夫妻と別れて地下鉄中津駅には向かわず、ぶらぶらと歩いて阪急梅田駅に向かいました。
地下鉄の中津と梅田の両駅の階段を下って上がっている時間のうちに、阪急梅田駅の茶屋町口についてしまいます。
 
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「細川家の至宝]展に行きました。 @京都国立博物館

2011年11月17日 | 関西あちこち
阪急京都線の終点、河原町で下りて、四条大橋を渡って京阪電車の四条駅から七条へ。



七条駅の地上に出たところで相方からメールで、2番出口1分のインド料理屋の店名が来た。
800円のランチはカレーが2種類でスープとチャイもついている。値段なりに可もなく不可もなく。

自然に西宮北口の「デリーキッチン」のレベルの高さを思い出す。
 京都国立美術館は七条駅から歩いて7分ほどで、かって正月に大的の弓を引いたことがある「三十三間堂」の真向かいにある。



最近は展示会では、ワンコイン払って「音声ガイダンス」セットを借りる価値があるのがよくわかったので、今回も使用した。
 相当人は多かったが、幸いすべてを目の前で鑑賞できる範囲の混雑だった。
鑑賞する対象は700年の範囲のものだから驚く。「細川家」を維持すると言うことは「一つのシステム」を維持することと
同じだなと思いついた。脈略なく、「システム」は日本語でも「システム」と使われているが、大和言葉に直したら
どういう言葉がいいのかなあという考えが見てまわっているうちに浮かんだ。「拵え(こしらえ)」「構え(かまえ)」??
それにしてもこのコレクションは凄い。細川ガラシャや豊臣秀吉の自筆のレターにも驚いたが、1300年代の大型の
軍旗が残っていることも凄い。細川護煕理事長も音声ガイドの中で語っていたが、細川家は戦乱の時代にも
なにしろ大きな火事に会わなかったということは考えられない僥倖だったと。
 侍大将と言えども、そもそもを言ってみれば、火つけや強盗の集団からはじまっている。しかし安定期が続くと
「美しいもの」を人の世の最善最上の価値あるものとみなして、それらを集めるパトロネージの精神が自然にこの列島にも現れた。
徳川260年の安定期のお蔭もあって、また細川家代々にも人を得て、これらの中国と日本の「美の極致」が今に残ったと言える。



時計を見ると館内に2時間半いたことになった。ずっと立ったまま、イヤフォーンの説明を聞きながら結構根を
詰めて見て歩いたので疲れ果て、三条大橋袂の舟橋屋に寄って固オカキを買うのは止めて、十三経由神戸線乗換の同じルートで
神戸に戻った。



細川家の至宝 京都国立博物館'11/11/16
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日暮れの篠山商店街  篠山シリーズ その5/完

2011年11月16日 | 関西あちこち
一休庵を出て、二階町のバス停で時刻表を見ると、篠山口駅行きの次のバスは6時35分でした。
20分ほど時間があったので、夜の町をぶらぶらして土産の生姜せんべいなどを買いました。











駅に着くと30分おきの大阪行丹波路快速が、6時58分発で待つこともなく電車が出ました。
復路も往路と同じく、宝塚で下車し、阪急電車に乗り換えて西宮北口経由で帰宅しました。
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君子蘭を屋外に アロエの花芽が伸びてきた

2011年11月16日 | 花・草・木・生き物
君子蘭の花を咲かせるためにしばらく鉢を屋外に出しました。
植物も恵まれた環境に置くと、中に花を咲かせる努力をさぼるのが出てきます。


鉢植えのアロエが鉢の下から根を伸ばし、地球と直結してからますます大きくなり今年も花芽をつけました。
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ミズナそばめしと生ハムレタスサンド

2011年11月16日 | ある日のランチ
「のもとファーム」産の野菜シリーズ
①第一便の野菜の最終はミズナでした。そばめしに使いました。そばめしは初めての試みで
「チキンラーメン」を活用。味付けはラーメンの味だけで後は胡椒をたっぷりのみ。
タマネギと挽き肉とごはんで焼き飯を作り、最後にそのフライパンに小さく割ったチキンラーメンとミズナを入れて
よく混ぜて完成。そばめしのチキンラーメンバージョンは結構いけます。

②「のもとファーム」さんからたっぷりの野菜宅急便の第2便が昨日着到しました。今朝の朝食に早速レタスが登場。
生ハムと貝割れを包んで、もう一つはチーズを挟んでおいしくいただきました。中津の農園主さん、謝謝!!
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