一年ぶりくらい?の感じで、あるルートを歩いて阪急六甲方面に行きました。途中に大きなクスノキがあるのでクスノキ道と勝手に名をつけているルートです。
クスノキが見えてくるとほっとします。神社の境内に植えられている楠なら当たり前ですが、この大楠は民家の庭先にあるのでいつか何かの変化が起きるのではと
心配して観てきました。今回も陽の光を跳ね返して緑の葉が光っていて嬉しかったです。この木はムムリクさんも掲載するたびにコメントをくれた思い出の木でもあります。
家から歩いていける本格的な蕎麦を食わす店だった「手仕事屋」が阪神御影に移転してから一回も入ったことがなかったが
昼食時にようやく新店を訪ねることが出来た。期待通りにきりっとした歯ごたえで蕎麦の旨さが口いっぱいに広がった。
バスを乗り継いで来ないといけないが時々は来ることになると思う。店は仕舞屋の座敷をそのまま使用していて靴を脱いで
入店するようになっていた。
過去の手仕事屋エントリーの中から:
酒は御影郷の[仙介]のぬる燗を頼みました。この店の銚子は正一合というのが嬉しい、500円。
蕎麦の前に、黒板にある今日のお勧めからこの日は前菜三種と
海鮮サラダを頼みました。海鮮はハモと鯛とマグロと。
蕎麦は私は二八せいろ、930円。
あいかたは「ぶっかけおろし天蕎麦」、1550円。
全ての料理に、「うちに来てくれたからには必ず満足して帰ってもらう」という店主の心ばえを感じます。どの料理も
出てくるまでにそれなりの時間がかかりますが、この味を出すなら当然この時間はかけるだろうなといつも同じことを思います。
当方は抜歯に備えた体調コントロールのため、入院以外は毎日飲んでいる酒を5日間断酒したあとだったので久しぶりの酒がよく回りました。
いつもの通り新メニューも含めて多彩な一品づつをみんなでそれぞれシェアしておいしく頂きました。
4人で飲んで食べてお一人様3千円でお釣りが戻るのが嬉しい店です。店は阪神新在家駅の改札から1分の所にあります。
楽屋ネタ。9年間二人がお世話になった東京都江戸川区のS保育園。保育園での最後の遠足は上野動物園。遠足弁当もこれが最後だそうです。
レスペスさんは「すごいわぁ。あんなの見たことない」と叫んでいる。Fox13ニュースによると、彼女は、動画を撮影していながら思わず声を上げた。「ワオ。なんてシーンなの! 魚をくわえて離さない。すごい!」
この日の卓話は「神戸海星病院の黒坂院長」のロコモティヴ症候群のお話でした。ウイットに富んだ話しぶりのとても参考になるお話でした。
【作曲】 前田舟山(Syuuzan)
【演奏】 筝 桜井聰子 桜井聖子 尺八 前田舟山 打楽器 青山佳龍
集合時間の半時間前に新在家に着いたので、どんな店か知りたくて入ってみた。まあ店内の広いこと広いこと!!
ちょっとオーバーに言えばちょっと前までの百貨店の最上階のレストランほどの広さがある!!!
ネットで見ると二つの店が合体して「日の出もり家」になったようだ。もともと「もり家」はJR六甲道のガード下で営業していたが
22年前の阪神淡路大震災で壊滅し、当地にあった「日の出家」と一緒になったらしい。
この広さから推測すると、戦後から昭和50年代頃まで日の出から日の出の間、3交代24時間操業の神戸製鋼灘浜製鉄所の
工員相手の食堂だったに違いない。そう言えば阪神新在家駅は元々は神鋼灘浜の通勤客が7割くらい占める駅だった。
メニューを見ると 食堂と言っても酒もあればお好み焼きも、なんでんかんでん100種を超える種類ありだから、
大衆居酒屋でもあったようだ。当日も酒を楽しんでいるお客さんが二組いた。
そして店内にはそんな時代を働いてきたと見える翁と媼が現役で元気に働いておられた。
⇒やっと3月入りとなりましたが相変わらず朝晩は冷え込みます。
銅山で知られる別子山に連なる赤石連峰や笹ヶ峰にはまだ真っ白な雪があります。
【暑さ寒さも彼岸まで】とはよく言ったものでまだまだ用心せねばなりません。
2月末に西条の八堂山の梅の咲き具合を見てきましたが寒さが続いたせいか満開ではありませんでした
八堂山から西条平野と瀬戸内海を望む。 西条市は湧き水部門で1位を2度も獲得し多くの人たちに人気がある。
特にこの湧き水のコーヒーは格別美味しいと皆さんがおっしゃる。 ご飯もひと味違うとのことでした。
新居浜市の【滝の宮公園】にて
【滝の宮公園】から赤石連峰を望む。 スイスのレマン湖から見た北イタリアのアルプス山脈に似ているような...。
イノシシや野鳥などが多い我が家の周辺。 つい最近ウグイスの姿を発見した。
春を感じてかいろいろな野鳥の動きも活発で野鳥の会のメンバーの方と時々会う。
畑では春物や夏物の植え付けの畝造りの一方、太陽光パネルの数も年々増えている。
近くの小川の水草も緑が増え水面に光がキラキラと反射して春近しの雰囲気が漂う。
冬休み最後の日に中学生が川魚を釣ろうとワイワイ楽しんでいた。 道具は立派なリール付だったが
釣れた様子がなかった。エサは何?と聞いたらみんな口をそろえて【ダンゴです !!】と明るく答えた。
【滝の宮公園】はかなり鯉がふえている。 子供がパンくずを投げると白鳥も加わり
必死の争奪戦となる。
3月に入りようやくツクシ発見したので少し摘んで収穫した
丁度、近くの農家から春掬やダイコンを頂いた
春菊はおひたしかヌタ和え物。 ツクシは卵とじ、ダイコンはすり落としで頂くつもりです。
近所の農家の方からは季節のダイコン、ホーレン草、春掬,枝豆、ブロッコリー、たけのこイモ、レモンたまねぎ、
など頂きとても有り難い。
皆さん同じものを同じ時期にアチコチからいっぺんに頂くので処理しきれず、さらにおすそ分けする嬉しい悲鳴も。
久し振りに【いりこ飯】を炊いた。
干し椎茸、いりこ、ごぼう、油揚げ、人参、こんにゃくに酒、醤油、みりん、塩、オリーブ油を混ぜて炊いた。
自分で言うのも変ですがバツグンに美味かったです。春菊ぬた和え、ツクシ卵とじ、だいこんすりおろし、味噌汁と頂いた。
(今年の初めに鯛めしの煮込みもまずまずだったのでクセになりそう.....)
☆よっ、待ってました。この毎年のツクシと鯉の画像を見るとああ、春だなと思います。今年も東予は結構雪が降ったようですが、よいよ春やわね。
本曲(ほんきょく)とは各流派の秘蔵曲の事です。
今回の演奏は本来の古典的尺八の演奏で少々長い曲です。動画は日本古来の尺八のルーツを訪ねた動画です。
但し映像は尺八の歴史とは直接関連しません。あくまで私のロマンでの編集です。
従来の尺八曲は地味で、この曲は特に地味ですが他の流派のように「むら息」「玉音」といった派手な奏法は
少ないのです。それだけに演奏会、放送にはあまり演奏されません。
動画では「新疆ウイグル」の映像がありましたので尺八のルーツを求めて・・・として制作しました。
尺八の歴史はいろんな文献があり決まりがないのでさらりと歴史を流しました。(前田舟山)
割れた奥歯は来週抜歯という診断がでました。毎日飲んでいる血液サラサラの2種類の薬を抜歯当日前に何日か止めるかどうか
循環器内科の担当の先生の指示を得てくれと歯医者さんに言われました。これは面倒なことになってきたと思いながら、
歯医者の近くの「本家やまもと」に寄りました。
まだ弁当は並んでいなく、間もなく出来上がるので少し待ってくださいと言われ、待つ間に女将さんがオレオレ詐欺にかかりそうになった話を聞きました。
ご主人の「銀行に行く前に息子に一回電話してみィや」という冷静な一言で、息子に電話したおかげで詐欺と分かり難を逃れたそうです。
少し値上がりして寿司弁当もウナギちらしも950円になっていましたが、中身を考えるとありがたい弁当です。ずっしりと重い3個の弁当を持って帰りました。
前にも書きましたがご夫婦健康で出来るだけ長く店を続けて欲しいです。
楽屋ネタ。
- 引用元。
- Concept
- 多治見市モザイクタイルミュージアムとは
タイルの昨日、今日、明日がここに。
施釉磁器モザイクタイル発祥の地にして、全国一の生産量を誇る多治見市笠原町に誕生したモザイクタイルミュージアムは、タイルについての情報が何でも揃い、新たな可能性を生み出すミュージアムです。設計は、独創的な建築で世界的な評価の高い建築家、藤森照信氏。タイルの原料を掘り出す「粘土山」を思わせる外観は、地場産業のシンボルとして、なつかしいのに新鮮な、不思議な印象を与えます。タイルは、単調な壁や床を彩り、楽しい景色を創り出すことで、ひとやまちを元気にします。その魅力を知っていただくために、膨大なタイルのコレクションを基盤に、この地域で培われてきたタイルの情報や知識、技術を発信。さらに、訪れた方々がタイルの楽しさに触れ、タイルを介して交流して、モザイクタイルのように大きな新しい絵を描いていける、そんなミュージアムを目指します。
- Architecture
- ミュージアムの建築について
すり鉢状の緑の斜面に立ち上がる土の壁。
見たことがないのになつかしい、藤森建築のミュージアム。
すり鉢状に傾斜した地面と、そこに立つ土の壁。タイルの原料を掘り出す採土場をモチーフにモザイクタイルミュージアムを設計した藤森氏は、「建築物を構成する素材の中で最も根源的なものは何か」という問いに、「土」と答えています(★)。タイルもまた、土を焼成して作る建材のひとつ。土という原点を形にすることで、そこから生まれ、人の暮らしを彩ってきたタイルの変幻自在な魅力と、これからの豊かな可能性を示唆します。
(★ 藤森照信 ちくまプリマー新書166『フジモリ式建築入門』筑摩書房、2011年)
藤森照信 ふじもりてるのぶ(建築史家、建築家)
1946年長野県生まれ。東京大学大学院博士過程修了。専攻は近代建築、都市計画史。東京大学名誉教授。全国各地で近代建築の調査、研究にあたっている。86年、赤瀬川原平や南伸坊らと「路上観察学会」を発足。91年《神長官守矢史料館》で建築家としてデビュー。 97年には《赤瀬川原平邸(ニラ・ハウス)》で日本芸術大賞、2001年《熊本県立農業大学校学生寮》で日本建築学会賞を受賞。著書に『日本の近代建築』(岩波新書)、『建築探偵の冒險・東京編』(ちくま文庫)、『人類と建築の歴史』(ちくまプリマ―新書)、『藤森照信建築』(TOTO出版)などがある。
<略歴>
1971年 | 東北大学工学部建築学科卒 |
---|---|
1978年 | 東京大学大学院工学系研究科建築学先行博士課程修了 |
1980年 | 東京大学にて工学博士の学位を取得 |
1985年 | 東京大学生産技術研究所助教授 |
1996年 | 東京大学国際・産学共同センター教授 |
1998~2010年 | 東京大学生産技術研究所教授 |
2010~2013年 | 工学院大学建築学部教授 |
2010~ | 東京大学名誉教授 |
<主な建築作品>
神長官守矢史料館(長野県茅野市 1991年)、タンポポハウス(東京都国分寺市 1995年)ニラハウス(東京都町田市 1997年)、秋野不矩美術館(静岡県浜松市 1998年)、ねむの木こども美術館(静岡県掛川市 2007年)、草屋根(滋賀県近江八幡市 2015年)
👇2017年3月4日日経新聞朝刊から引用。
“高過庵”世界のトップ10に選ばれる
☆日本から唯一選ばれたのは阿智胡地亭も登らせてもらった長野県茅野市にある“高過庵”です。2年前のお盆に、従兄弟たちと共に藤森家を訪ねたら、藤森照信さんが折りよく帰省していて、高過庵に普段は外してある梯子をかけてくれました。
Takasugi-an, Nagano
In many ways, Japanese architect Terunobu Fujimori's Takasugi-an is a traditional Japanese tea house — its design seeks to instil simplicity and tranquility. Like the tea masters of old, Fujimori maintained complete control over the construction of the house, building the entire structure himself on a plot of family land in Nagano. Takasugi-an, which translates as "a teahouse [built] too high," is a single-room structure lofted atop a tree. The tall stilts upon which the house sways make it look the vision of some surreal Dali painting. The room rests above two perfectly balanced chestnut tree trunks that were cut and transported from a nearby mountain. Climb the free-standing ladders for a peaceful afternoon of tea and meditation — only if you're not afraid of heights.
See 10 things to do in Tokyo.
南極大陸の東側にある棚氷「ラーセンC」に大きな亀裂が入り、およそ5000平方キロ以上の巨大氷山が分離して漂流する可能性が高まっている。
英国南極調査研究所と研究プロジェクト「MIDAS」の調査チームが2月21日に公開した動画では、千葉県とほぼ同じ面積をもつ氷山が、南極大陸から分離しつつある状態になっていることがわかる。
南極大陸の東側にある棚氷「ラーセンC」に大きな亀裂が入り、およそ5000平方キロ以上の巨大氷山が分離して漂流する可能性が高まっている。
英国南極調査研究所と研究プロジェクト「MIDAS」の調査チームが2月21日に公開した動画では、千葉県とほぼ同じ面積をもつ氷山が、南極大陸から分離しつつある状態になっていることがわかる。
空撮映像から、「ラーセンC」に幅約460メートルの亀裂が入っていることがわかる。科学者は、数カ月以内に分離すると見ている。
BBCによると、この亀裂は2016年12月に約16キロメートル、1月の最初の3週間でさらに約10キロメートル長くなった。あと約20キロメートル伸びると、氷山がウェッデル海に崩壊するとみられる。
分離した巨大氷山の影響で海面が上昇するわけではない。しかし、棚氷の崩壊で支流の氷河が海に流れ込むと、海面が上昇する可能性がある。
ラーセンCは、南極のもっとも北に位置する主要な棚氷だ。この部分が分離すると、これまでに記録された南極の氷山なかでも、10位以内の大きさに入る。
氷山の分離は典型的な現象だが、亀裂を観測している科学者チームは、崩壊によってラーセンCの残り約5万4400平方キロメートルの棚氷は保たれるだろうと語った。
全文を読む。
2017.02.26 〜 2017.03.04、
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