毎日バッハをきいていこう!

一日一バッハ




テンペスタ・デ・マーレ(フィラデルフィア・バロック・オーケストラ)チェンバー・プレイヤーズが2013年に録音した「Bach: Six Trio Sonatas」。今週はこのアルバムの収録曲を順番に楽しんでおり、これからきくのはソナタ第5番(BWV529)です。原曲のオルガンのためのソナタはハ長調ですが、リチャード・ストーンは室内楽編曲にあたってヘ長調に移調しています。演奏はグウィン・ロバーツ(アルト・リコーダー)、エムリン・ガイ(ヴァイオリン)、カリーナ・シュミッツ(ヴィオラ)、リサ・テリー(チェロ)、アダム・パール(チェンバロ)、ストーン(リュート)と録音メンバー全員が参加しており、楽章で編成を変えています。

CD : CHAN 0803(Chandos Records)

CHAN 0803

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テンペスタ・デ・マーレ(フィラデルフィア・バロック・オーケストラ)チェンバー・プレイヤーズの演奏できいている6曲のトリオ・ソナタ。6曲が収録された「Bach: Six Trio Sonatas」(2013年録音)から順にきいており、これから楽しむのはソナタ第4番(BWV528)です。原曲はこれまでと同じくオルガンのためのソナタで、室内楽編曲にあたって、原調のハ短調はニ短調に移調されています。第4番の編成は、リュート(リチャード・ストーン)とチェンバロ(アダム・パール)。これはなかなか珍しい編成(というか唯一かも)で、とてもセンスのよい編曲だと感じます。編曲はリュートのストーンです。

CD : CHAN 0803(Chandos Records)

CHAN 0803

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今週のバッハは、テンペスタ・デ・マーレ(フィラデルフィア・バロック・オーケストラ)の「Bach: Six Trio Sonatas」(2013年録音)から、収録曲を番号順=収録順にきいています。これからきくのはソナタ第3番(BWV527)で、原曲はオルガンのためのソナタ第3番。室内楽編曲(リチャード・ストーン)にあたっては、原調ニ短調はホ短調に移調されています。編成はフルート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、リュート、チェンバロ。奏者は順に、グウィン・ロバーツ、リサ・テリー、ストーン、アダム・パールです。

CD : CHAN 0803(Chandos Records)

CHAN 0803

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昨日からききはじめた、テンペスタ・デ・マーレ(フィラデルフィア・バロック・オーケストラ)の「Bach: Six Trio Sonatas」(2013年録音)。アルバムにはオルガンのためのソナタを室内楽編曲した、6曲のソナタが番号順に収録されており、今日きくのはソナタ第2番(BWV526)です。編曲された第2番の編成は、2つのヴァイオリン、チェロ、リュートので、原調ハ短調からニ短調に移調されています。編曲はリュートのリチャード・ストーンが担当しており、ほかのメンバーは、ヴァイオリンのエムリン・ガイとカリーナ・シュミッツ、そしてチェロのリサ・テリーです。

CD : CHAN 0803(Chandos Records)

CHAN 0803

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今週きいていくのは、テンペスタ・デ・マーレ(フィラデルフィア・バロック・オーケストラ)による6曲のソナタ。アルバム「Bach: Six Trio Sonatas」の副題に、「Re-imagined for chamber ensemble」とあるように、6曲のソナタはオルガンのためのソナタを室内楽編曲したものです。アルバムの録音(2013年)にはテンペスタ・デ・マーレ(海の嵐)の6人の奏者が参加。参加メンバーは、グウィン・ロバーツ(リコーダー、フルート)、エムリン・ガイ(ヴァイオリン)、カリーナ・シュミッツ(ヴァイオリン、ヴィオラ)、リサ・テリー(チェロ、ヴィオラ・ダ・ガンバ)、リチャード・ストーン(リュート、編曲)、アダム・パール(チェンバロ)です。6曲のソナタは番号順に収録されており、これからきく第1番(BWV525、変ホ長調から変ロ長調に移調)から、その順できいていきます。第1番の編成はアルト・リコーダー、ヴァイオリン、チェロ、チェンバロです。

CD : CHAN 0803(Chandos Records)

CHAN 0803

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今週ここまできいてきたのは、ダニエル・コルゼンパが1995年に録音した「J.S. Bach: Preludes and Fugues」。収録曲は4曲と少なく、これからきくのは最後に収録されたホ長調のプレリュードとフーガ(BWV566)です。コルゼンパのレジストレーションは明るく柔らかい響きが出色で、アルンシュタット時代に作曲したとされるBWV566は、そうしたコルゼンパにもあっていて、アルバムの最後を飾るにもふさわしい曲だと感じます。使用楽器は、アルベルトゥス・アントニ・ヒンツが1743年に建造した、オランダのボーフェン教会のオルガン(1743年)です。

CD : 416 363-2(PHILIPS)

416 363-2

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今日きくのはダニエル・コルゼンパの「J.S. Bach: Preludes and Fugues」から、ハ短調のファンタジーとフーガ(BWV537)です。この曲は後世の作曲家や演奏家をいたく刺激したようで、このブログでもエドワード・エルガー(オーケストラ編曲)やオイゲン・ダルベール(ピアノ編曲)を紹介しました。コルゼンパの録音(1995年)はもちろんオルガンを弾いてのもので、そのオルガンはオランダのボーフェン教会のアルベルトゥス・アントニ・ヒンツ建造(1743年)のそれです。

CD : 416 363-2(PHILIPS)

416 363-2

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昨日からきいている、ダニエル・コルゼンパの「J.S. Bach: Preludes and Fugues」。今日きくのはアルバム収録順どおり、ト長調のプレリュードとフーガ(BWV541)です。コルゼンパが弾いているのは、アルベルトゥス・アントニ・ヒンツが1743年建造した、オランダのボーフェン教会のオルガン。録音は1995年です。

CD : 416 363-2(PHILIPS)

416 363-2

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今日からきくのはダニエル・コルゼンパの「J.S. Bach: Preludes and Fugues」。このアルバムは1985年、オランダのボーフェン教会のオルガン(アルベルトゥス・アントニー・ヒンツが1743年建造)を弾いての録音です。まずきくのは収録順どおり、ニ短調のトッカータとフーガ(BWV538)。といっても有名なほうではなく、「ドリア調」と呼ばれるトッカータとフーガです。

CD : 416 363-2(PHILIPS)

416 363-2

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今日これからきくのはパッサカリアとフーガ(BWV582)。演奏は橋野沙綾で、オルガンはルーカス・フィッシャーが建造した、ジュネーヴのサン・ジェルマン教会のそれです。パッサカリアが収録されたアルバムは、一昨日、昨日と同じく、「Johann Sebastian Bach: Vor Deinen Thron(汝の御座の前に)」。録音は2020年です。

CD : SM 395(Solo Musica)

SM 395

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クリスマス休憩をはさみきいている、橋野沙綾の「Johann Sebastian Bach: Vor Deinen Thron(汝の御座の前に)」。アルバムにはコラールもふくまれていますが、これからきくのは自由曲で、ロ短調のプレリュードとフーガ(1727年から1731年にかけての自筆譜が伝承)です。録音は2020年、ジュネーヴのサン・ジェルマン教会でおこなわれており、とうぜん同教会のオルガン(ルーカス・フィッシャー建造)がもちいられています。

CD : SM 395(Solo Musica)

SM 395

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今日からきいていくのは、橋野沙綾の「Johann Sebastian Bach: Vor Deinen Thron(汝の御座の前に)」。アルバムからは「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」をすでにきいていますが、のこる収録曲中から3曲の自由曲を、今日、明日、明後日と楽しみます。今日きくのはトッカータ、アダージョとフーガ (BWV564)。橋野が弾くのはジュネーヴ(スイス)のサン・ジェルマン教会のオルガン(ルーカス・フィッシャー建造)で、録音は2020年です。

CD : SM 395(Solo Musica)

SM 395

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待降節第4日曜日にきくのは、橋野沙綾による「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」(BWV659)です。橋野は、スイスのフランス語圏を中心に活動する鍵盤楽器奏者(ピアノ、オルガン、チェンバロ)。ジュネーヴのサン・ジェルマン教会のオルガン奏者を務めており、コラールが収録されたアルバム「Johann Sebastian Bach: Vor Deinen Thron(汝の御座の前に)」も同教会のオルガン(ルーカス・フィッシャー建造)を弾いて録音(2020年)しています。

CD : SM 395(Solo Musica)

SM 395

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待降節第2日曜日にきくのは、ジュリアン・マーティンとオリヴィエ・フォルタンによる「いざ来ませ、異邦人の救い主よ」(BWV659)です。このオルガン・コラールはフェルッチョ・ブゾーニのピアノ編曲などで有名ですが、ここできくのはリコーダー(マーティン)とチェンバロ(フォルタン)のための編曲。装飾された定旋律をリコーダーで吹いていて、なかなかきかせます。音源は「Bach Transcriptions」(2021年録音)というアルバムで、フルート・ソナタや、オルガンのためのトリオ・ソナタなど、同じ編成での編曲が7曲がふくまれます。無伴奏ヴァイオリンのためのシャコンヌの編曲もあり、とても楽しめるアルバムです。

CD : Alpha 939(Alpha)

Alpha 939

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今日これから楽しむのは、ステファノ・モラルディのオルガンで、ニ短調のフーガ(BWV539)です。昨日にきいたト長調のトリオ(BWV1027)と同じく、「J.S. Bach: Transcriptions」に収録された1曲。ニ短調のフーガの原曲は、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番第2楽章(BWV1001/2)のフーガ(ト短調)です。解説書によれば、「バッハあるいは子や弟子のひとり」の編曲ということ。なお、Bach Digitalでは、編曲者はバッハではないとされています。録音は2021年。使用楽器はドイツのネレスハイム修道院のオルガン(ヨーハン・ネーポムク・ホルツァイが1797年に建造)です。。

CD : 96413(BRILLIANT CLASSICS)

96413

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