今週きいていくのは、ピーテル・ヤン・ベルダーによる6曲のフランス組曲です。アルバムの「J.S. Bach / French Suites」は2006年の録音(同アルバムに収録のクラヴィーアのための2曲の組曲1999年録音は)。楽器はコルネリス・ボムが1999年に製作した、リュッカース・モデルのチェンバロをもちいています。今日から6曲を番号順(収録順)に楽しむこととし、これからきくのはニ短調の第1番(BWV812)です。舞曲はアルマンド、クーラント、サラバンド、メヌエット(第1、第2)、ジーグの5曲です。
CD : 93322(Brilliant Classics)