今日は、ひさしぶりにフルート・ソナタをきこうと、手持ちのCDのなかから、バルトルド・クイケンによる旧盤をひっぱりだしてきました。初出(1989年)のさいに購入したCDなので、使用されている絵画は同じでも、現行の表紙とは、ずいぶん異なったデザインになっています。
1988年の録音なので、かれこれ20年近く年月が経過したことになるのですが、その演奏はいまも清新さを失ってないように感じました。なお、通奏低音は、ヴィオラ・ダ・ガンバがヴィーラント・クイケン、チェンバロがレオンハルトという、豪華な布陣です。
CD : B25D-36002~03(BMGビクター)