昨日からききはじめた、トレヴァー・ピノックによる「平均律クラヴィーア曲集 第1巻」。昨日の第1番に続き今日きくのは、番号順どおり第2番(BWV847)です。使用楽器は、デイヴィッド・ウェイの1982年製のチェンバロで、アンリ・エムシュのそれにもとづいています。録音は2018年8月と2019年1月です。
ちなみに、ピノックの録音歴は、CRD Recordsでの1970年代からはじまるわけですが、バッハのものとしては、同社のスティーヴン・プレストン、ジョルディ・サヴァールとの「フルート・ソナタ集が最初のものだっと記憶しています。そこからしてもすでに40年以上の経歴があるわけですね。
CD : 00028948384365(Deutsche Grammophon)