今日これから楽しむのは、マッテオ・パスクァリーニによる「ゴルトベルク変奏曲」(「クラヴィーア練習曲集 第4部」)。パスクァリーニは、イタリアのオルガン、チェンバロ奏者で、ここではウルバーノ・ペトセッリ製作(ミヒャエル・ミートケの1700年製にもとづく)のチェンバロを弾いての録音(2021年)です。「ゴルトベルク変奏曲」は一昨日に大木和音の演奏できいたばかりですが、時間もあり、手持ちも豊富。大木と同じで、パスクァリーニの演奏をきくのもたぶんはじめてですが(ひょっとするとどこかのアンサンブルできいているかも)、存分に楽しみたいと思います。
CD : C00602(Da Vinci Classics)