鉛色の空に、山が霞んでいます。写真は秋名(akina)
だいぶ以前にトンネルが出来、あまり使われなくなった、それまでの道路を行きました。つまり、旧道です。何十年かぶりだと思います。
旧道はタイムトンネルのようでした。←ギャグではありません。
よく晴れた日には、真下に、きれいな色のさんご礁の海が広範囲に見渡せるでしょう。
アサギマダラ(写真下)は、まだ見かけます。数は非常に少なくなりました。
蝶は、いつも被写体としてふさわしいところに止まってくれるわけではありません。
この蝶は、旧県道の路側帯を示す白線の上に落ちた松の枯れ葉に止まりました。
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暇なので、この白線のことを何と言うのか調べて見ました。
道路交通法第2条
歩道
歩行者の通行の用に供するため縁石線又はさくその他これに類する工作物によつて区画された道路の部分をいう。路側帯
歩行者の通行の用に供し、又は車道の効用を保つため、歩道の設けられていない道路又は道路の歩道の設けられていない側の路端寄りに設けられた帯状の道路の部分で、道路標示によつて区画されたものをいう。
これによると、この白線のことは、「道路標示」というのだろう。うーん。道端の白線でよかったか。