これが、奄美諸島のみで繁殖が確認されているあの、アマミヤマシギgogleだとしたら・・・。
ここは、金作原原生林に向かう、未舗装の名瀬市街地にも近い林道。
マングースも道路を横切るのを、たまに見かけるところ。輪禍の報告もある。環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧IB類(EN)。
アマミヤマシギの活動時間帯は主に夜間とされているが、これはお昼ごろの写真。
車から、3~4メートル。
じっとして動かない。
一枚撮ったあと、車をゆっくり1メートルほど近づけたところで、よちよち歩きの早送りで、1メートルほど前進して、飛び立ち、道路左の林の中へ消えた。
余談ですが、山道を走行中、珍しい(と思う)鳥などを見つけたら、あわてて車を降りないで、とりああえず車内からそっと撮りましょう。このとき、反射で車内の写りこみを防ぐため、なるべくカメラをガラスに近づけます。さらに、余裕がでたら、木漏れ日などの光線の具合をみて、ベストな時を待ちます。雲が動いて光量が変化することもあります。うーん、講釈なんかたれてみました。背中の模様なんかが、意外にはっきり撮れていたものですから(笑)はじめてですな。たくさん撮っても、結局最初の一枚がベストということもよくありますが。いやー、山歩き?って、ほんとに・・・。むふふふふ。
名瀬12時 26.8度 降水0.0 北 3m/s 日照0.3 湿度55 気圧1013.3
シギ、しぎ、2シギ すいません、
これは、きのう、奄美大島北部、龍郷町秋名(たつごうちょう、あきな)の田んぼ。
足ながすぎるシギなのか、ロボットのようだ。
子供の絵のような感じも。脚は目立つ赤。
こんなに折り曲げるほど長い必要はあるのか、考えると、不思議、2シギ↓。
名前がわからないと、しぎられん。
奄美は渡りのシーズンをむかへ、バードウォッチングの楽しい時期になりました。