奄美 海風blog

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シギ、シギ、フシギ

2006年10月08日 | 生き物観察

061008amamiwoodcock

↑大きい写真でみる。

これが、奄美諸島のみで繁殖が確認されているあの、アマミヤマシギgogleだとしたら・・・。

google イメージ アマミヤマシギ

ここは、金作原原生林に向かう、未舗装の名瀬市街地にも近い林道。
マングースも道路を横切るのを、たまに見かけるところ。輪禍の報告もある。環境省のレッドデータブックでは絶滅危惧IB類(EN)。

アマミヤマシギの活動時間帯は主に夜間とされているが、これはお昼ごろの写真。

車から、3~4メートル。
じっとして動かない。
一枚撮ったあと、車をゆっくり1メートルほど近づけたところで、よちよち歩きの早送りで、1メートルほど前進して、飛び立ち、道路左の林の中へ消えた。

余談ですが、山道を走行中、珍しい(と思う)鳥などを見つけたら、あわてて車を降りないで、とりああえず車内からそっと撮りましょう。このとき、反射で車内の写りこみを防ぐため、なるべくカメラをガラスに近づけます。さらに、余裕がでたら、木漏れ日などの光線の具合をみて、ベストな時を待ちます。雲が動いて光量が変化することもあります。うーん、講釈なんかたれてみました。背中の模様なんかが、意外にはっきり撮れていたものですから(笑)はじめてですな。たくさん撮っても、結局最初の一枚がベストということもよくありますが。いやー、山歩き?って、ほんとに・・・。むふふふふ。

名瀬12時 26.8度 降水0.0 北 3m/s 日照0.3 湿度55 気圧1013.3

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シギ、しぎ、2シギ すいません、

これは、きのう、奄美大島北部、龍郷町秋名(たつごうちょう、あきな)の田んぼ。

地図

足ながすぎるシギなのか、ロボットのようだ。
子供の絵のような感じも。脚は目立つ赤。

こんなに折り曲げるほど長い必要はあるのか、考えると、不思議、2シギ↓。
名前がわからないと、しぎられん。

061008shigi2

奄美は渡りのシーズンをむかへ、バードウォッチングの楽しい時期になりました。


きのう、飛鳥Ⅱ、始めて名瀬へ

2006年10月08日 | 日記・エッセイ・コラム

061008asuka

特大写真で見る 25枚

2006.10.07
(3/3)Asuka Ⅱ calld at Naze Port

総トン数 50,142t (飛鳥28,856t)と大きくなった飛鳥Ⅱがきのう名瀬港に午前8時から午後5時までいた。

乗員・乗客約1100人。
埠頭で歓迎セレモニーのあと、奄美観光に。
湾外は、白波がたっていたが、お天気はまずまずだった。
12日にも寄港する予定。

きのう7日 名瀬12時 25.3度 降水0.0 北 5m/s 日照0.4 湿度50 気圧1007.5

郵船クルーズ株式会社

狭く、細長い名瀬湾にある大型船専用バースに停泊する船を撮るには、山から、街から、反対側からと撮影スポットに事欠かない。
土曜日とあって、あちらこちらで写真を撮る人の姿があった。

See original ASUKA
2004.04.23
名瀬港大型船専用バース供用式に「飛鳥」