奄美 海風blog

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奄美市名瀬 浜里団地の土俵

2006年10月20日 | 歴史 民俗

061020sumoring

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なんとなく秋っぽい空ですが、今日の名瀬は最高気温29.5度まで上がりました。

奄美大島には各集落の公民館とセットになった土俵のほかに、
小中学校の校庭、総合運動公園、相撲道場、公営グランドなどにも土俵がありますが、団地内というのは異色かもしれない。

こどもたちが、土俵の上で、めんこ(カッタ)や、ビーダマ(めだま)、くぎうちなどの遊びをしなくなり、ほとんどの集落の土俵は、普段はシートをかけられ、中にはこの写真のようにフェンスで囲われているものもある。

相撲は「腰腹文化」の華といわれ、他者との生身の関わりあいを通して、体でコミュニケーションすることができる。そこに儀式性も加わる。
相撲言葉にも、からだ言葉が数多くある。

斎藤 孝 (著)  amazon
『自然体のつくり方―レスポンスする身体へ』 (単行本)
↑まだ読んでません。

公民館のことを「コミニティーセンター」というところもありますが、
土俵のあるところは、昔の「会場、かいば」、「公民館」などから「生活館」、「児童館」「老人憩いの家」「福祉館?」などとすこしづつ変わっているのもみかける。ここの公園はは「浜里団地幼児遊園」となっていたのですが、後ろの建物の名前を確認するのを忘れた。。