奄美 海風blog

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快晴です。

2006年10月17日 | 日記・エッセイ・コラム

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快晴の秋空にサキシマフヨウの花が映える。島の秋です。
絵的には雲があったほうがよい。

薄いピンク色の大輪の花びらが秋風にゆれている。

雲ひとつない青空には、越冬のために本土から奄美へ渡ってくるサシバ(タカ科)が旋回する姿。

このブログによると、奄美大島に秋の訪れを告げる、フヨウの開花も
サシバの渡りも、9月下旬には確認された。

2006.09.22
大相撲9月場13日目、里山、熱戦勝てず。旭南海、優勝戦線一歩後退

山路を登りながら、もとい、写真を見ながら、かう考えた。

サシバの頭のなかはたぶん獲物のことだけだろう。けっこう、きびしいのだろう。
ま、でもそれは、本能に従っているだけだから、たぶん、つらいとか、ということはなかろう。

「人間は本能の壊れた動物である」
Amazon.co.jp 『ものぐさ精神分析』 岸田 秀

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きのうの笠利町大瀬海岸(かさりちょう おおせ)。
晴れて、まあまあの天気なのにすごいうねり。かすんでいた。

このとき風速8m/s、 8×60×60=約時速29キロ

いつもは、水平線の上、5ミリ?位に、平らな喜界島がはっきり見えるのですが、
その喜界島が押し寄せてきたのではないかと思うほどの高い波。

まさか、津波?車に戻り、ラジオを・・・と考えた。

でもサンゴ礁のこちら側は、ごらんのとおり。

サンゴ礁の波消し効果をご覧あれ。うーむ写真が・・・。

岩の上の鳥は、平然と獲物を狙っている。

人間はバカなことを考える葦である、か?。