↑今日 ヒカンザクラ ↑おととい
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●里山(3-3) 押し出し 北桜
●旭南海(2-4) 寄り切り 光法
大相撲初場所は、6日目をむかえています。
今日から中盤戦です。
隅田川に雨はありません。
国技館では幕下の取り組みが行われていますが、
ここで、ちょっと外に出てgoogleマップで東京を旅します。
きのうは車でしたが、今日は神田川の源流から。
あなたは、もう、忘れたかしら、
神田川は三鷹市の井の頭池を源流として、
善福寺川、妙正寺川と合流して、隅田川にそそいでいます。
隅田川まで24.6km。
井の頭公園(map)へは、JR中央線 吉祥寺(きちじょうじ)駅下車
井の頭池のボート乗り場から出発です。
ここでは春になれば、夜まで花見もお楽しみいただけるそうです。
奄美大島名瀬住用町にある、マングローブ原生林のカヌーとは、だいぶ雰囲気が違いますが。
奄美大島はおおざっぱに申しますと、そうdすね、東京湾とどちらが大きいでしょうか。
同じ縮尺の地図でご覧下さい。shift キー+クリックで別ウインドー
意外と大きい、それとも小さい?。
24.6kmといえば、名瀬から龍郷町までの道のりでしょうか。
さて、神田川は中央線に沿っているわけではありません。蛇行しています。
中央線沿線にある、奄美の居酒屋さんなどご紹介しながら行きたいのですが、時間と詳しい情報がありません。
そうこうしております内に?、カヌーは、早くも環七を過ぎ、神田川に善福寺川が合流してまいりました。中野区弥生町のあたりです。
中野通り、環状線の山手通りと、放射状に走る国道4号線青梅街道を縫うように神田川は北上して下ります。目指すは、両国の隅田川です。
ここから、カヌーはスピードを落とします、次の大久保通りとなる橋が、末広橋です。
この末広橋の近くの公園に、昭和の名曲、かぐや姫の『神田川』の歌碑があるので、ここでカヌーを降りて少し歩きます。
『神田川』
1973年(昭和48年)9月20日発売
喜多条忠作詞、南こうせつ作曲、木田高介編曲
三畳一間のアパートや、銭湯は今でもあるのでしようか。
探しながら歩きましょう。バーチャルです。
このブログの東京支部からのレポートによりますと、
渋谷区の、(おっと、世田谷でしたか、いい響きです、トウキョウセタガヤ、あこがれです)三軒茶屋付近では、歩いて10分ほどのところに、銭湯が10軒位あるところもあるということです。
お客さんのお話によりますと、『神田川』の舞台となった、このあたりでも、また、もっと都心に近いところでも、家賃7万円位で、風呂付の部屋を探すことができるはずだそうです。ヒジョーにせまいそうですが。
名瀬では、一概に言えませんが、中心付近では、単身者用としては3~4万円でしょうか、
詳しくは、検索してみてください。
さて、神田川は都心へと下りますが、新宿駅から中央線に乗ることにします。
水道橋駅は通過して、四谷駅あたりから見える神田川沿いの桜はまだ咲いていません。
電車は、早くも御茶ノ水に到着です。
ここから、再び、カヌーに乗ります。
写真は御茶ノ水駅のすぐそばを流れる神田川にかかる聖(ひじり)橋です。橋の向こうに下ります。赤い電車にのっても相撲は見にいけません。写真の電車は、東京行きです。お急ぎの方は黄色い電車に、お乗換えのうえ、両国でお降り下さい。
カヌーは、バーチャルの旅です。
昌平橋、万世橋とくぐりますと、秋葉原の電気街です。
ここで、デジカメ買いたいのは、ガマン。
外国のお客さんから聞いたお話によると、
有名量販店で品定めをしたあと、メイン通りから sub street に入り、同じものを買うと、ヒジョーにreasonable な price で get できることがあるそうです。
時間がありません、神田川を下るcanoeは、いよいよ浅草橋を過ぎ、柳橋をくぐりますと、両国橋のたもと隅田川に合流します。
そこから隅田川を流れにさからって、ほんの少し上流へ、総武線の下をくぐれば、そこが国技館です。川の右側の土手を登れば、力士のぼりがみえます。
もう少しゆっくりしたいのでありますが、
里山の相撲が制限時間いっぱいになりました。
若の里対北勝力の取り組みのあと、十両最後の取り組み、北桜戦、まるで幕の内の取り組みのようです。
北桜 190.0cm 170.0kg 広島県広島市 昭和46年12月生
里山 176.0cm 117.0kg 鹿児島県奄美市 昭和56年5月
大人一人分ほどの体重差があります。
徳之島巡業でも、北桜は人気者でした。弟の豊桜とともに、島のこどもたちに、かこまれ、気さくに相談を聞いたりしていて、好感がもてましたね。
きょうも里山、惜しい熱戦を制することができなかったんですが、段ひらさん、今日の一番いかがでしたか。
そお、でんなあ、わしは、カヌー川下りで疲れてしまいましたなあ。
まあ、今日のような相撲を取れば、里山あしたは、anythingだいじょうぶでしょう。