●里山(2-13) 突き落とし ○龍皇(5-10)
●旭南海(7-8)小手投げ ○春日錦(8-7)
千秋楽ジッキョー
もぐろう、という里山、潜った。
もろざしぃ、
里山いい態勢ですが、
突き落としぃ、
軍配は龍皇に挙がりました。
軍配通り龍皇の逆転勝ちです。
左へ突き落として龍皇の勝ち、5勝目です。
5勝10敗、
里山破れて、2勝13敗
VTR再生
土俵際、この左(龍皇の左足)
残ってますね、
残ってますね、(解説北の富士さん)
残ってますねえ、
向こう正面の舞の海さん、
はい
里山がうまくもぐったんですけどね、
はい、あのお、2本差したということで、
はい、
もう、一気に、ま、相手も下がりますしね、
はい、
一気に勝負つけようと思ったんですねえ、
ええーえー
ただ、やはり体が小さいですからあ、
はいー
しっかり、まわしを取って引き付けてないとお、
ああー
こういうふうに左右から、こう、突かれますよねえ、
ええ、
ええ、突かれるということは、
それだけ龍皇の腰がまわれる、
まわすことができるわけですよね、
はい
えー
あー
ですから、それを封じ込めるためにも、
まわしを取って、しっかり引き付けて、
はい
出ていれば、この突き落としは食わなかったですよねえ、
なるほどおー、
はい、
ーーーーーーーー
オジヤマさん、いかがですか?
はい、オジ・・、段ひらです。
そうですね、
「一気に」と「じゅうぶんに」
は、こう、ムズンしているようですがね、
鎌田OYAKATAもご指摘のようにですね、
実は、これは同じことなんですね。
ほー、とおっしゃいますとお、
はい、一瞬も永遠も同じであるという、
ヒジョーにこう、テツガク的にもうしますとですね、はい、
思いどおりには、こお、なかなか、いきません、
それが相撲の醍醐味でもありますね。
はー
ですから、ま、簡単に申しますと、
一気に十分になることが大切です。
?はー?
今場所里山は、十分になろうとして、
九分くらいのところで負けた相撲が
多くありましたからね。
はー、
相撲というのは、なかなかムズカシイんでありますね
そお、ですね、簡単な場合もありますが、しかし、今日の一番で、里山は
勝つイメージをつかんだとおもいますね、はい、
はじめて相手を土俵下におとしましたからね
勝つイメージを取り戻すことが、ヒジョーに大事です。
ほ、ほー
来場所につなげてほしいですね、はい。
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幕内前頭12枚目以下の力士の成績
(赤=十両落ち確実、青=ビミョー)
白露山 6勝9敗 前頭十二枚目 里山 2勝13敗
嘉風 6勝9敗 前頭十三枚目 土佐ノ海 8勝7敗
把瑠都 0勝2敗13休 前頭十四枚目 豊響 11勝4敗
海鵬 10勝5敗 前頭十五枚目 玉春日 8勝7敗
垣添 6勝9敗 前頭十六枚目 寶智山 6勝9敗
皇司 6勝9敗 前頭十七枚目
十両上位力士の成績
(赤=入幕確実 青=ビミョー)
岩木山 12勝3敗 筆頭 駿傑 5勝10敗
潮丸 6勝9敗 二枚目 栃乃花 6勝9敗
春日錦 8勝7敗 三枚目 旭天鵬 12勝3敗
若ノ鵬 8勝7敗 四枚目 白乃波 6勝9敗
霜鳳 5勝10敗 五枚目 豪栄道 12勝3敗
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里山2勝13敗 西 前頭十二枚目 名古屋場所の成績
初日 ● 寄り倒し 北桜
2日目 ○ 押し出し 白露山
3日目 ● 引き落とし 玉春日
4日目 ● 叩き込み 時津海
5日目 ● 送り出し 寶智山
6 日目 ○ 寄り切り 北勝力
7日目 ● 送り倒し 栃乃洋
中日 ● 引き落とし 皇司
9日目 ● 寄り切り 豊響
10日目 ● 引き落とし 嘉風
11日目 ● 送り出し 海鵬
12日目 ● 押し出し 鶴竜
13日目 ● 寄り切り 普天王
14日目 ● 突き落とし 潮丸
千秋楽 ● 突き落とし 龍皇
里山、十両・幕内全星取り表
2006
1月 ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月 ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月 ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月 ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月 ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目
11月 ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■休 西5枚目
2007
1月 ●①②③● ●④●⑤● ●●⑥⑦● 東3枚目
3月 ①②③④⑤ ⑥●⑦⑧⑨ ●⑩⑪●⑫ 東4枚目(優勝)
5月 ●①●●● ●●②③④ ⑤●⑥●⑦ 西前頭12枚目
7月 ●①●●● ②●●●● ●●●●● 西前頭12枚目