きのう14日の 奄美 大和村 フォレストポリス 桜にメジロ
●里山(0-3)はたきこみ○玉鷲(たまわし)モンゴル・ウランバートル 新十両
○旭南海(2-0) 突き落とし ●栃乃花
里山らしい、いい動きの相撲に
勝てなかった。
足がぬずれてしまったか。
はたかれて、悔しい3敗目。
うーむ、ふでがすすみません。
里山、なぜ敗れたか、ビデオで検証する。
今日も大きい相手。
玉鷲 190センチ
里山 177センチ
立ち合い
里山、頭を相手の胸元へ
いい当たり。
玉鷲を上回っている。
突き放す、玉鷲
里山、速い動きで、相手のふところへ。
これをきらう玉鷲の右からの張り手を
頭を下げながら払いのけ、
かわす里山、きょうのJoe! だ。
空振りでバランスをくずす相手の右腕を
すかさず、たぐるような
里山のいなしも効いた。玉鷲半身
ヒジョー特徴的な里山らしい動きで反撃へ。
が、と、その時、里山の足がながれ、
一瞬のうちにはたきこまれ、玉鷲の足もとへ泳ぐ。
あゝ里山3連敗。
ビデオを何度見ても、名瀬なのか原因がわからない。
放送席の結論は、「玉鷲の積極的な攻めに、里山があわてさせられた」
良く見ると、空を切ったかに見えた、玉鷲の右からの張り手は、里山の顔面をわずがにとらえている。
それをかわすため、両足がそろってしまい、この時
里山の体の対地角度は約33.5度しかない。
しかし相手の攻めに下がることなく、反撃に出た里山だったが、
そこをはたかれた。
相撲とは、ビミョーなものだ。
だが、あしたがある、Joe!
里山明日の相手は、
将司(まさつかさ)東十10
3勝0敗
旭南海は、大きな白星2勝目を挙げた。
二年半、15場所保ち続けた十両の地位から、
今場所幕下へ、
2/9日の披露宴を控え、どうしても十両復帰を決めたい。
筆頭の地位はおおきい。4番勝てば、十両復帰は確実。
旭南海は、あと2つ勝てばよい。
あさっても勝って王手をかけたい。