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大相撲初場所13日目、里山4勝目、豊桜を制し、明日、北桜

2008年01月25日 | 大相撲

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きのうの本茶峠(ほんちゃとうげ)のさくら。 今満開です。

奄美空港から名瀬へ向かう国道、龍郷町大勝(おおがち)側の本茶峠入り口地図

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大相撲初場所13日目

○里山(4-9) 押し出し ●豊桜(6-7)

今日も北風がつめたい東京です。

初場所は、最終盤13日目に入りました。

早朝、雪駄履きの力士たちの踏みしめる地面に、サクサクと霜柱。

午前7時の気温は1度しかありません。

高い位置からのカメラ
ごご3時を過ぎ、隅田川にかかる両国橋は、
陽の光が反射した黄金色に
半ば埋没して見えます。

さて、ここ奄美大島では、里山の桜が、八分ほど咲き越し、満開になりつつあります。

今日25日の名瀬
12.0 ~ 14.5 ℃

土俵上、ここまで6勝6敗、五分の星の豊桜との対戦です。

立ち合い。

画面左、里山右脚、大きなテーピング、踏み込めません。

豊桜の回転の速い突っ張りに、下がる、10時の位置。

そこで、のど輪をしのいで、左に回りこんで、2時の位置。

里山、土俵際、左足で踏ん張っていなし、こんどは右に回りこんで
再び10時の位置。

なおも押して出る豊桜の突っ張りは、うでがそろい威力がない。

土俵際から右にすばやくまわって体勢を入れ替えた里山、すぐに反撃に出た。(ここで相手から離れなかったのが勝因だろう)

豊桜、里山の頭を押さえて引き、呼び込んでしまう。

里山、左足を前に出し、怪我の右脚を大きくうしろにそらし押し出す得意のポーズもみえた。

館内の拍手にわずかに笑みも見えた。

里山、脚をかばいながらの動きは、万全ではない。
まわしも取れなかった。

敗れた豊桜は首をかしげた。

里山、明日の対戦は、豊桜の兄、北桜。

両桜を破って、十両優勝を果たした、去年3月場所でも、
奄美の桜は咲いていたのだった。

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