奄美 海風blog

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名古屋場所6日目 里山2勝 旭南海6連勝

2008年07月18日 | 大相撲

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↑↓ 名瀬湾 沖の立神 (Tachi-Gami rock) きょう11時ごろ長浜防波堤から写す。

写真右は沖防波堤

きょうの
名瀬  28.1 ~ 33.3 ℃

名古屋 26.8 ~ 32.5

鹿児島 25.8 ~ 34.5

東京  27.0 ~ 32.1

大相撲7月場所6日目をむかえた名古屋地方は、午前中10時台に10ミリの雨

初日以来、もっとも涼しくなった。

名古屋城上空はうすい青空にうすい雲。きのうの雨あがりの名瀬の空に似ていた。

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名瀬新港の対岸にある佐大熊(さだいくま)の貨物船専用埠頭をでたフェリーは、立神沖を左に曲がると赤崎(あかさき、はーさき 地図)をこえ、東シナ海を南へ。奄美大島南部古仁屋(こにや)港に向かう。

大相撲名古屋場所6日目

17:10 ソクホー

東幕14 里山 2勝1敗  ○  下手投げ ●  1勝2敗  拓錦 東幕15
東十7 海鵬3勝3敗  ● 寄り切り ○ 旭南海6勝0敗  西十9

下がらなかった里山、

巨漢の拓錦(たくにしき)が出るところを、左下手投げを打ち返して、1分半になろうという大相撲を制した。

投げ勝ったのよかった。

「ケツを引きながら攻めてたんじゃあ、幕内で相撲とれない」

里山が十両上位でなかなか勝てないで苦しんでいたころ、
千田川さんは、そう解説した。

国会中継の好きな満男は、辛口の千田川さんの解説が好きだ。

その後、里山は、前へ出る相撲で快進撃、十両優勝して、翌2008年5月場所新入幕を果たしたのだった。

今日のすもう、184センチ 186キロの拓錦に肩越しの両上手をあたえながらも、里山は投げを打つ態勢を整えていた。

下がらずに攻めて、勝って、去年9月場所以来の勝ち星先行。

「早く幕の内で相撲とってもらいたい」、千田川さんはそういっていた。

===旭南海は、今日の放送席の注目力士

8月13にちごろは、あかちゃんの出産予定日。

6連勝で、放送席も十両在位18場所の旭南海幕内昇進が話題になった。


本『一ノ矢 土俵に賭けた人生』 and 『親方はつらいよ』

2008年07月18日 | 本と雑誌

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amazon で見る

元・大相撲力士で徳之島出身の一ノ矢(いちのや)の土俵人生をつづった本。著者は一ノ矢の琉球大学時代の寮友で現在フリーアナウンサーのヒサ小林さん。ダイヤモンド社から出版された。

という記事が本の写真つきで、きのう17日づけの奄美の地元紙南海日々新聞に載っていた。8ページ目4段半分

080718bookoyakata ←『親方はつらいよ』 (文春新書) 高砂 浦五郎 著

親方はつらいよ google

現役最年長力士で知られていた一ノ矢は、相撲界ではじめて相撲部屋(高砂部屋)のブログを立ち上げたことでも知られている。現在は高砂部屋マネージャーとして部屋のHPの管理運営も担当している。

google で一ノ矢で検索するとたくさんのページがヒットする。

自身のブログでは、奄美出身力士の情報が満載で、この本のことも紹介されていた。