大相撲九州場所 九日目 goo 大相撲
里山、負け越し。
東十7 旭南海4勝5敗 ● 寄り切り○ 白乃波6勝3敗 西十12
東幕9 里山 1勝4敗 ● 送り出し○ 2勝3敗 武甲 東幕14
「しのぐ里山を、武甲(たけかぶと)が攻めに攻めた相撲」だった。
はげしい突っ張りで攻め続けた武甲(たけかぶと)が、里山にまわしと休む暇を与えなかった。
武甲(たけかぶと)の何度かの引きにも落ちない里山、
「回り込む」 「腕をとった」(この時土俵上にタオルのようなものが落ちる)
残った武甲(たけかぶと)が上からはたく。
「落ちないっ!里山」
「右からのおっつけ、武甲っ!」 「強烈だっ」
これで横向きにされた里山、たわら沿いに走りこんで回り込もうとしたが、武甲が、そうはさせじと背中を押し、押し出し、決まり手は送り出し。
負け越した里山だったが、放送席では、里山の相撲は「内容は悪くないですよ」 「ううん」「まだまだいけますよお」、「元気一杯の相撲」
体調万全、動きはいいのですが、なかなか勝ち星がついてこない今場所の里山です。