さくらばかりであれですが。
奄美の山の林道は今、木々の花ざかり。米粒ほどのちいさな花が、うっすらとあちらこちらの路面に積もっている。車で踏み潰して通るのも気がひけるほどだ。
そんな思いをしながらの、昨日の花見ドライブです。
入学式の日に、奄美でもサクラが咲くことは咲くのです。それもソメイヨシノ?。
寅さんの住む加計呂間島をのぞむ瀬戸内町由井岳(450m?)園地にひっそりと。
宇検村湯湾岳(694m)にもソメイヨシノは咲いているが、厳密には、こちらが最南端か?。
毎年咲くとは限らないという。
園内には、瀬戸内町が近年始めた桜のオーナー制度による第一号植樹もあった(写真はありません)
(近頃の学生諸君には、寅さんの妹ち、さくらさんっち、知っている?と聞きマイだけど)瀬戸内町と言えば、桜も思い出してほしい。
吉野桜 記念植樹の碑
昭和56年2月10日
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↑↓ 園内には、オオシマザクラとよく似た桜も多数植えられている。
去年まで、これをソメイヨシノと思っていた。
公園の草刈をしていた方にうかがったところ「そういわれてみれば、違うね」と。
2009年の記事は訂正しました。
見晴らしがよく、お弁当でひろげて食べたくなるような、どこか開放的な気分の油井岳園地、それは私の瀬戸内町のイメージにもつながる。