ムラサキカタバミ(紫片喰、紫酢漿草)
学名 Oxalis corymbosa
別名 キキョウカタバミ(桔梗片喰)
英名 Violet wood-sorrel
カタバミ科カタバミ属
南アメリカ原産
江戸時代末期に観賞用として導入され、日本に広く帰化している。
駆除しにくい雑草の代表的な種類
花は桃色。
種子は付けず繁殖は鱗茎の周囲に小さな鱗茎を生じることで行われる。
鱗茎とは?地下茎の一種。短い茎の周囲に生じた多数の葉が養分を貯えて多肉となり、球形・卵形になったもの。ユリ・タマネギ・スイセンなどにみられる。
鱗茎は半透明で食用になる
似たものに イモカタバミ
曇りや雨の日や夕方は花は閉じている。
咲いていたのは、ガジュマルの根元でした。
右下の黄色いのは、カタバミです。
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