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『記者クラブ崩壊』 新聞・テレビとの200日戦争 (新書)  他3冊

2010年04月07日 | 本と雑誌

100407book_press_club_4 2010年 35冊目

写真は拡大します。

『記者クラブ崩壊』 新聞・テレビとの200日戦争 (小学館101新書) (新書)
上杉 隆 (著)

google

新書: 192ページ
出版社: 小学館 (2010/4/1)

いろいろなものがなくなっていく。

2009年8月23日 (日曜日)
『2011年 新聞・テレビ消滅』 (文春新書): 佐々木 俊尚

もしも、TVがネットのあとに発明されていたら、きっと、ネットの「すごい」よりもっとすごいと思うだろうと思うので、テレビの2011年の消滅は、いまひとつピントこない。

が、悪名高き「キシャクラブ」が、なぜ崩壊しないのか、こちらのほうがもっと注目されてもよさそうだが、われわれは、いまだに「官僚とマスコミが一体となった談合」により、「一億総洗脳化社会」の中にいる。

著者の上杉 隆 氏のツイッターをフォローしているので、夕方の私のタイムラインに、氏のツイート 「一億総洗脳化社会の方もよろしくです、と無意味に宣伝してみる。 QT @・・・ 官報複合体、官僚とマスコミが一体となって談合している様を言う。ジャーナリスト上杉隆さんの造語。」というのが表示された。最近では、本の読後はアマゾンでチェックする楽しみも増えたが、読書中に著者の発言をリアルタイムで見られたのは初体験だった。やはり時代は変わったなあ、というべきか。

100407book_philosophy 『 零度のエクリチュール』 新版 (単行本)
ロラン・バルト (著), 石川 美子 (翻訳)

『小林秀雄とベルクソン』―「感想」を読む (単行本)
山崎 行太郎 (著)

『哲学の歴史〈第12巻〉』 実存・構造・他者 20世紀3 (単行本)
鷲田 清一 (編集)