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トケイソウ(花)はなぜ、パッションフラワーというのか?

2010年10月17日 | うんちく・小ネタ

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トケイソウ(時計草)とはトケイソウ科・トケイソウ属(Passiflora)に分類される植物の総称であり、狭義には Passiflora caerulea と言う種の和名である。

wikipedia より

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↑ 子房柱=十字架

和名は3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来する。

英名 passion flower は「キリストの受難の花」の意味で、イエズス会の宣教師らによってラテン語で flos passionis と呼ばれていたのを訳したものである。 16世紀、原産地に派遣された彼らは、この花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという「十字架上の花」と信じ、キリスト教の布教に利用した。 彼らによればこの植物はキリストの受難を象徴する形をしており、花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、副冠は茨の冠、5枚の花弁と萼は合わせて10人の使徒、巻きひげはムチ、葉は槍であるなどと言われた。

wikipedia より

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これらの写真は、本格的農家の畑ではありません。

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↑↓ 2009年8月30日 (日曜日)
パッションフルーツ クダモノトケイソウ 果物時計草 Passion fruit

より

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