横浜から奄美をおとづれるお客様は、京浜東北線の関内駅の駅名を知っているだけで感激してくれる。
昔、一時横浜市民だったこともあって関内駅近くの横浜スタジアムで観戦したこともあったし、甲子園のスタンドではナゼかY高の横断幕をもたされた記憶もあるのだが、
今はあまり野球を見なくなったので、ハマの番長くらいしかしらない。
横浜から奄美をおとづれるお客様は、京浜東北線の関内駅の駅名を知っているだけで感激してくれる。
昔、一時横浜市民だったこともあって関内駅近くの横浜スタジアムで観戦したこともあったし、甲子園のスタンドではナゼかY高の横断幕をもたされた記憶もあるのだが、
今はあまり野球を見なくなったので、ハマの番長くらいしかしらない。
フェリーなみのうえ 名瀬港 昼頃写す
台風が過ぎ、いろいろな船が入港し、♪ 港栄える名瀬港
九州のりものinfo.com(運航状況) によると
鹿児島~奄美~沖縄/フェリーなみのうえ 「フェリーなみのうえ」は台風14号のため、運航を見合わせておりましたが、以下のスケジュールにて臨時運航を致します。
30日20:00鹿児島出港
31日07:00名瀬入港
31日21:20名瀬出港
01日08:30鹿児島入港
01日18:00鹿児島出港(通常運航)
2010年110冊目 10月16冊目
グーグルが描く未来 二人の天才経営者は何を目指しているのか? [単行本]
リチャード L ブラント (著), 土方 奈美 (翻訳)
5つ星のうち 3.5 レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
登録情報
単行本: 288ページ
出版社: 武田ランダムハウスジャパン (2010/7/15)
内容(「BOOK」データベースより)
ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリン―今の時代を生きてこの2人を知らないのは、19世紀後半に生きてトーマス・エジソンを知らないことに等しい。彼らはグーグルを創業し、インターネットを制するこの巨大企業の全権を握る存在、いや、この2人こそグーグルそのものといってもよい。秘密主義を貫く、謎めいた2人の創業者―彼らは何を考え、どんな未来を見通しているのか?より良い世界の創造を目指す理想主義者なのか?それとも世界中の情報を支配しようとする独裁者なのか?グーグルの未来、そして世界の未来を導く2人の天才の創造的思考を探る、注目のノンフィクション。
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ネット関連の本は、
『ウェブはバカと暇人のもの』 (光文社新書(2009/4/17) ) 中川淳一郎 (著)を読んで以来、
あまり読んでいない。
ウェブはバカと暇人のもの (光文社新書) 価格:¥ 798(税込) 発売日:2009-04-17 |
グーグル本も、もういいや、と思っていたが、図書館で見つけた比較的新しいハードカバー、
”「はじめに」 世界の図書館長”で、
ラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンの生き様を紀元前300年前後に世界中の書物を集めるアレクサンドリア大図書館をつくったプトレマイオス一世のそれに重ねる書き出しに引かれて読む気になった。
シャイで人付き合いがうまくない二人がナゼ天才”経営者”なのか、副題が”科学者”でも”技術者”でもなく”経営者”なのが本書のキモだろう。
ラリーの祖父は貧しい自動車工場の労働者、サーゲイの両親は旧ソ連で反ユダヤ主義に苦しんだ末、アメリカに逃れてきた。
こうした二人に家庭的背景を知ると、既存の会社や組織、あるいは中国などの国家との戦いにおけるグーグールの基本姿勢が見えてくる。戦いや挑戦は、今後もつづく。
本書は、アマゾンのカスタマーレビューでは評判はあまりよくないようだ。
翻訳本で、あまり読みやすいとは言えないが、我慢して読むと、これまで読んだグーグール本(新書が主だが)と一味違う読み応えがあった。
最後のほうで、二人の実践をカントの”定言的命法”を実践ととして説明するくだりはジャーナリストの著者ならではだろう。少し気をつけて読むべきではある。
しかし、疑問だったネット関連の疑問もいくつか解けて、読んだ甲斐はあった。
グーグルが描く未来 二人の天才経営者は何を目指しているのか? 価格:¥ 1,785(税込) 発売日:2010-07-15 |