↑ 本茶峠のヒカンザクラ ふくらんだつぼみをぎっしりつけた木が目立つ。
数多くの木が、すでに開花を始めた。 満開へ。
10.10豪雨風評被害を吹き飛ばせ。
「日本一早い! 過酷への挑戦!」奄美桜マラソンと読める(日程など詳しくは検索して下さい)
桜の開花が日本一早いといっているわけではなさそうだ。(下の気象庁 開花日と満開日
をご覧下さい)
↑ 本茶峠のヒカンザクラ並木 がけ崩れ箇所も多い。
↑ 冬(秋)のわたりのサシバ ヒカン桜の木は紅葉中
↑ 本茶峠のヒカンザクラ並木 こちらは青葉も残る。ソメイヨシノと違いクローンではないヒカンザクラは個体差が大きい。
↑ 麓の大勝(おおがち)のヒカン桜(以下同じ)
標高の高いところから咲き出すといわれるが、例外も多い。
奄美大島のヒカン桜は、各地で12月には開花を始めるということは、知る人ぞ知る現象になっている。
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開花日と満開日 wikipedia 桜前線より抜粋
地点名 開花平年日 最早日 最晩日 満開平年日 最早日 最晩日 代替種目
稚内 5/16 4/29 (2002) 5/25 (1980) 5/19 5/02 (2002) 5/30 (1953) エゾヤマザクラ
東京 3/28 3/16 (2002) 4/11 (1984) 4/05 3/21 (2002) 4/17 (1984) ソメイヨシノ
鹿児島 3/26 3/18 (1977) 4/03 (2005) 4/03 3/26 (1977) 4/12 (2008)
名瀬 1/18 1/01 (2003) 1/31 (1995) 1/30 1/13 (1989) 2/12 (1959) ヒカンザクラ
石垣島 1/15 12/19 (1968) 2/20 (1964) 2/04 1/08 (1989) 3/01 (1998) ヒカンザクラ
宮古島 1/18 12/30 (2002) 2/05 (1973) 2/09 1/23 (2000) 3/02 (1991) ヒカンザクラ
那覇 1/19 1/03 (2008) 2/08 (1995) 2/04 1/24 (2006) 2/19 (1980) ヒカンザクラ
南大東島 1/19 1/04 (2002) 2/03 (2005) 2/01 1/23 (1993) 2/20 (1997) ヒカンザクラ
「生物季節観測の情報」気象庁 種目はソメイヨシノ。平年日は1971年(昭和46年)から2000年(平成12年)までの平均。
サトウキビ 島バナナと桜
10.20豪雨の爪あと。この農道はまだ通れない。
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この記事は昨日の記事のつづきです。