シマニシキソウ(島錦草)トウダイグサ科 ニシキソウ属 紫色に紅葉中
茎に粗毛が密生 葉の長さは1~2.5センチ 両面有毛 微鋸
葉は対生 左右不対称
分布:本州近畿以南(以西)
↑ 葉裏
トウダイグサ科の特徴のひとつ 特殊な花序(花の配列)の杯状花序
wikiトウダイグサ科 花は雌雄異花で、一部の群では退化する傾向があり、特にトウダイグサ属とニシキソウ属(トウダイグサ属にまとめることもある)は非常に特殊化した花序の杯状花序をつける。これは小型のカップ状の総包(蜜腺を有する)の内側に単一の雄蕊からなる雄花が輪を作り、中央に単一の雌蕊からなる雌花が1個あって、全体として1個の花のように見える。
トウダイグサ科の杯状花序は、これまで、ポインセチア ショウジョウソウ ハナキリンなどについて見てきた。
↑ ポインセチア 杯状花序
↑ ハナキリン 杯状花序
トウダイグサ(燈台草) 本州以南 布花期4月-6月 和名の由来は燈火の皿 傷つけると出る白い乳液は全草にわたり有毒(トウダイグサ科の特徴)。
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