↑ サピエンス上下巻 ホモ・デウス 上下巻
今更ですが、書店で文庫本を見つけた。
訳は、超訳でしょうか、分かりやすくていい。昔ながらの堅苦しい訳では多分途中で脱落しそうなテーマですが、
本書の「歴史」を超えたスコープにふさわしい。
批判的観点として、ハラリの論は挑発的で独創的、そしてしばしば簡略化や過剰な一般化が指摘される。
たとえば、農業革命を「詐欺」と評する見解や「フィクションが人類を支配する」はインパクトがある一方で、その評価は時代や地域性、宗教の多様性を十分に掘り下げていない、などの異見がある。
読後の楽しみはブックレビューもいいけど、ChatGPTとの対話に移りそうだ。本書は訊き所も満載だ。
では、農業以外の選択の可能性についてのハラリの指摘はありますか?と訊いてみた。
ChatGPT
ハラリは『サピエンス全史』において、農業革命が人類の進化における重要なターニングポイントだったとしつつも、農業以外の選択肢についても一定の示唆をしています。具体的には・・・。
中略
著者ハラリは、農業以外の選択肢については深く掘り下げることはしていないのだが、
GPTは結論で、”この選択を再考することで、現代における持続可能な社会のあり方についてのヒントを得ることができるでしょう”と結ぶ。