奄美 海風blog

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大相撲6日目、里山、旭南海ともに破れる。

2006年05月12日 | スポーツ

大相撲夏場所6日目

●里山(4-2)<押し出し<○大真鶴(4-2 だいまなづる)
●旭南海(1-5)<押し出し<○琉鵬(5-1)

060512dohyo

ウィキメディア・コモンズより

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15日間を三つに分けて、序盤、中盤、終盤。

6日目の今日から、中盤戦です。

序盤を終わって、十両の全勝力士はいません。一敗力士は7人。
その中で、最も番付の高い力士が、里山です。(東十両4枚目)十両3場所目。

国技館の屋根は、今場所初めての青空に映えました。薄い青色です。

昨日につづいて、里山、十両最後の取り組みです。
きのねのなる中での登場です。

蹲踞(そんきょ)をして塵を切り、四股(しこ)を踏む所作に、風格さえ漂います。里山、今日の対戦相手、大真鶴との体重差50キロ。165-115。

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今日の記事はこう↓なるハズでした。

「里山、優勝へ一敗守る、価値ある一勝、新入幕も視野に。旭南海も勝って、一気に白星倍増、後半白星先行スタートへ望みつなぐ」

二人とも負けたので、そう↑はなりませんでした。

はあげー、よのなか、もとい、勝負の世界、うまくはいかんもんじゃ。

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敗れた里山、土俵に戻る表情に悔しさをにじませた。明日はどうなるか、

旭南海の左ひざにテーピングはないが、昨日痛めた後遺症か。前に踏み込んだ左脚、踏ん張り効かず形だけのように見えた。元気がありません。

五月場所 六日目の取組および結果


大相撲5日目、里山、好調4勝目。旭南海、どうした?4敗、膝から落ちる。

2006年05月11日 | スポーツ

大相撲5月場所、5日目

里山(4-1)>押し出し>●猛虎浪(もうこなみ1-4)
旭南海(1-4)<上手投げ<○皇司(おうつかさ 1-4)

↑ ソクホー 16:10

060511kokugikan 昨夜から、雨もちらつきました、東京地方。

緑色の屋根の国技館上空、5日間つづけて青い空はありません。

右(左でもよい)に旋回します。

櫓(やぐら)のまわりに、色とりどりの力士のぼり、

高さ19.7mの櫓の上から突き出された2本の竹竿からは、麻の御幣(出しっ幣、ごへい、おんべい、幣束=へいそく=神前に供えるものの総称=を敬っていう語)。

天下泰平と五穀豊穣、場所中の晴天などを祈るものであるという。連想 ショッチョガマg

その向こうの隅田川に沿って、首都高速6号向島線、箱崎ジャンクションから、高速湾岸線で空港中央へ向かいます。羽田です。
060511haneda

第1旅客ターミナルビル
JALグループ/SKY(スカイマーク エアラインズ)/SFJ(スターフライヤー)をご利用の方

第2旅客ターミナルビル
ANA/ADO(エア・ドゥ)/SNA(スカイネットアジア航空)をご利用の方

国際線旅客ターミナルビルをご利用の方は、それぞれこちら(首都高速、羽田空港アクセスルート案内)を参考にして下さい。

電車の場合
浜松町~東京モノレール 7駅~羽田空港第1ビル(JAL利用)
26分(乗車23分 他3分) 距離:16.9km
運賃:片道 470円

里山の出身地、笠利町の節田(せった)にある奄美空港へは、羽田空港から直行便JAL1953便で約2時間10分のフライトです。JAL
08:40発10:50分着

東京は、ラッシュアワーの時間が終わる頃でしょうか。東京湾には、たくさんの船が、白い尾を引いて、小さく見えます。離陸しました。

060511landing 朝早起きなので、左に富士山が見える頃、眠くなります。
はるか上空を羽田に向かう飛行機とすれ違います。すごい速さです。

眼がさめると、座席に、おめざめですか、お飲み物をお持ちします、のメモ。

時間がありません。間も無く着陸です。

「みなさま、この飛行機はまもなく、奄美空港へ着陸いたします。」

飛行機の離着陸時は全ての電子機器のご利用はお控え下さい(疑問もある)
デジカメも電子機器だそうです)

雲の中へ突入(雲の上はいつも晴れています。トーゼンか)

グイーン、 ゴー ゴトッ←車輪が出る音、プシュ ドン、ゴォー、キーン

みなさま、ただいま、奄美空港へ着陸いたしました。
これより先、飛行機が、完全に停止し、ベルト着用のサインが消えますまでお席にお座りのままでお待ち下さい。

お降りの際は、忘れ物などございませんよう・・・・。

上の、棚に、おのせになりました、手荷物などは、飛行機が完全に・・・
また、・・・棚の中の荷物が飛び出す場合が・・・ご注意下さい。

みなさま、今日も日本航空をご利用下さいまして有難うございました。
皆様に、またお目にかかれますよう、乗務員一同心よりお待ち申し上げております。・・・

業務連絡、スライドを、ディスアームドにして下さい。

ここできれいなスチュアーデスさんともお別れです。

=====↑見てきたようなことを書きました

笠利(かさり:奄美空港)今日11時 27.9度 降水0.0 南南西 4m/s
天城(あまぎ:徳之島空港)今日11時 26.3度 降水0.0 南 4 m/s

旭南海の徳之島へは、ここで乗り継ぎになります。

空港でランタカーを借り、奄美大島観光後、海風荘で一泊して翌朝の船で行くのもおすすめです。船からイルカ、くじらが見えるかもかもしれません。

名瀬港(奄美大島)5:50~亀徳港(徳之島)9:30、
2等2,900円、約3時間40分の旅です。

奄美へのアクセス

=======

カン、カンカン、カン(←「柝=き=呼出しが打つ拍子木、桜の木の芯」の音

コノスモー、イチバンニテ、ナカーイーリー

4:00、里山、今日は十両最後の取り組みです。

総合3:12から、bsハイビジョン4:00、も間に合った。
4:02分からのニュースは、ちょっと待ってもらった。

====時間です。

バシッ! 

ハッケヨーイ!

「もろて突き」
「突っ張りあいです」静かに
「下がらない、さとやまっ!」急いで
「うまいおっつけだぁ~!」大きな声

「押し出しー!里山の勝ち!」
「里山勝って4勝1敗、猛虎浪敗れて1勝4敗です」

「今日も低い攻め、いい攻めを魅せた里山、これで4勝1敗」
「十両は、五日目を終わって4勝1敗が7人、いうかたちになりました」

=====旭南海、4敗。
皇司の上手投げで土俵中央、膝から落ちて、左脚を引きずりながら、花道の奥、見えなくなるまで、かなり痛そう。


大相撲4日目、里山、立ち合い失敗、初●星。旭南海、初○星

2006年05月10日 | スポーツ

060510gardeniajasminoides

クチナシ(梔子)g
学名Gardenia jasminoides(ジヤスミン=モクセイ科オウバイ属の植物の総称=のような)
英名Common gardenia
奄美では果実(06 1/6撮影、熟しても割れないのが和名の由来)
イワカナシジミg(蝶)の幼虫が入る。

======================

大相撲5月場所、4日目

●里山(3-1)<押し出し<○栃栄(3-1)
○旭南海(1-3)>送り出し>●霜鳥(2-2 しもとり)

======goo 大相撲 今日の取り組みの結果

======goo 大相撲 明日の取り組み

===========大相撲夏場所は4日目をむかへています。

4日間曇りっぱなしの東京地方。
3日間勝ちぱなっしは、早くも里山と潮丸にしぼられました、十両です。

本来、もっと南にあるはずの前線が九州北部から瀬戸内海にかかっており、
大きな雨雲のかたまりは、九州中部から西日本一帯と北海道の一部にかけてのびています。

南西諸島には大きな雲のかたまりみられません。うーん、なにを言っているのか!

名瀬では最高気温30.2度を記録し、今年初めての真夏日となりました。
また、去年一月16日ごろ発生した、台風1号が、ミンダナオ島の東にヒソカニ発生しているのを発見しました。西北西に進んでいます。ほとんど影響はなさそう。

おっと時間です。

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今日の極細密テゲtegeカイセツ(画像なし)

立ち合い、里山は左へ変化します。
変化の角度、わずかに足りなかった、2.5度。距離にして55ミリ。??
その後、潜り込もうとするが、許されず。
土俵際にはたかれ、体を回転させて持ち直そうとするが、体勢を立て直すまで、やはりあと2.5度足りなかった。
栃栄に体で押され、土俵を割り、もう一押し念を押されて、向正面、土俵下に走らされた。わるいと思ったか栃栄、腕をさしす余裕。

しかし、きょうの相撲のポイントはその前の仕切りが全てでした。
見ればわかるさ、VTR、仕切りなおしの一部始終。
まったなし、最初の仕切り。里山、いつもより立つ位置が仕切り線に近い。
腰をおろしながら、じりじり足の位置を後ろにさげる動き。気の迷いか、作戦か?
このとき、栃栄、仕切り線に右手のげんこつをのせ、前のめり、腰をわずかにあげ、闘志満々、迫力のぶちかましの姿勢。今にも飛びださんばかりナリ。

これを見た里山、なにくわぬ顔で、ぐずぐず体をゆすりながら、間合いをはかる。

この間を嫌った栃栄が、立ちあがった。
(むむむ、なにを考えておるのか、おぬし、ん、まてよ!うーん)
このときの里山の表情を見よ。(はては、感づかれたか?、ややまずい)
待ったはありません、手をついて!

二度目の仕切り
このときの栃栄の仕切りの姿勢を、さきほどと比べてみよ。
思い直した姿勢、腰を下げ、頭も引いている。
こちらもなにくわぬ顔。

立ち合い、一瞬、里山の出方を見極める動き。これを見逃しては、↑のカイセツの意味写らん。VTR、巻き戻しの価値なし。画像はありません。

突き押し相撲の栃栄、しかし、ひじょうに強いあたり。このあと里山の変化に「よくついていった」。

=========一方、旭南海。

立ち合い真っ直ぐ当たった瞬間、体を右に開き、左手で軽く霜鳥の、わき腹のあたりを押すしぐさ。これもきのうご説明した、swingだ。
三役経験者の霜鳥は、魔法にかかったように背中をみせ、難なく送り出されてしまった。
旭南海は、この位置(十両二枚目)で三連敗するような力士ではない。(解説)
旭南海は、去年の名古屋場所が新十両初めての土俵。
来場所、新入幕へ向けて、この一勝からスイングする、だろう。

060510adan 番外編
国技館に田中一村を見た。

向正面白房下、東(画面右)力士が勝って次の力士に力水を与える画面。
決まり手が表示されるあの画面です。

その画面の右隅に、映画でみた、田中一村にひじょーうによく似た人が相撲を見ていました。


大相撲3日目、里山、三度目の同郷対戦を制す。旭南海、「明日へつながる相撲」

2006年05月09日 | スポーツ

060509landing

大相撲5月場所3日目

○里山(3-0)>叩きこみ>●旭南海(0-3)

===================

東京は三日続きの曇り空になりました。
国技館の屋根は薄緑色、白い空です。
最高気温は平年より3度低い18度8分。初夏というより、このまま梅雨に入ってしまうのでしょうか、というお天気。

三度目の「同郷対決」、先場所に続き、里山が制す

===先場所の対戦を見る
2006.03.19
大相撲8日目、里山(4-4)、全勝の旭南海(7-1)を圧倒

===先々場所の対戦を見る
2006.01.11
大相撲初場所四日目、旭南海、里山下し四連勝
 

====================

初日、2日目と低い立合い、
相手のふところ深く潜り込んで前へ出る相撲が、思い通りに決まって波に乗りたい里山。

二連敗スタートとなった旭南海、先輩としての意地もある、今日は白星が欲しいところ。

両者、低い立ち合いからのうまい相撲が持ち味。当たった後の相撲の展開がなかなか予測が難しそうな「解説」。

さあどうなるか。

相手の攻撃をうまくかわしながらいつの間にか自分の相撲にもっていく旭南海の相撲のうまさは、天性のものだろう。十両ではその右に出るものはいない。幕内でも十分に通用する技だ、と思う。

========時間です。

さしもの里山も、今日はもぐり込めず攻めあぐむ。
両者低い姿勢で頭を付け合い、我慢がまんの長い相撲。

先にしかけたのは里山ではなかった。
より我慢した旭南海だった。

旭南海が里山の左かいなを軽く引いた。なにげないこの動きは、実は見た目よりも大きな効果をうんでいる。そのひとつひとつをブンセキしてみた。
旭南海自身も、ワっと驚くかも知れない。

相撲全体の間合いを読んで、里山のアゴが上がった瞬間を見据えたタイミングとそのあとの一気の攻勢への流れ。それはswingだ。
このソフトな流れこそが、旭南海の真骨頂です。これが読めたらあなたは旭南海通です。
今日の相撲のポイントはここです。DVDをお持ちのかたは、ぜひ見てほしいのでR。そうすれば旭南海のうまさの秘密はそこにある、ことがわかるだろう。巻き戻して見よ、見ればわかるさ。うーむ。

しまった! 里山あわてて、はたくしかなかった。

「引いたぁー、押し出しー!、(キョク)・・」
「あっ!軍配は、里山に上がっています」

「物言いです。」←向こう正面ラポーター

「ややあって、向こう正面、あさひやま審判の右手が上がりました。」

誰もが旭南海が勝ったと思った一番、VTRで見るとやはり、旭南海の左手が里山の右足よりわずかに早く先についている。正面黒房。

軍配通り、さとぅーやまー。叩きこみの勝ちです。

くやしい、旭南海、しかし「明日につながる一番」解説。
明日からとりあえず3連勝するでしょう。いわゆるひとつの勘です。


大相撲2日目、里山○○連勝、旭南海●●連敗

2006年05月08日 | スポーツ

060508moon

大相撲5月場所、2日目

○里山(2-0)>寄り倒し>●安壮富士(あそうふじ 0-2)
●旭南海(0-2)<寄り切り<○大真鶴(だいまなづる)

==========goo 大相撲 取り組み情報

==========goo 大相撲 明日の取り組み

今日の国技館内、昨日のような蒸し暑さはない。
相撲観戦にはちょうど良く、空調されている。

外に出てみると、隅田の川面には時折、冷たい風が吹き抜ける。
南西の風は未明ごろから北風にかわった。
16時、東よりの風に変わって、気温は14.6にさがる。

JR両国駅に通ずる高架橋の歩道には、連休中に溜まった仕事を思ってか、超急ぎ足のビジネスマンたち。

うーむ、時間がゆったり流れる島の海辺が恋しい。どつかれそうですわ。

早くも時間です。長浜町に戻る。

「立ち合いです」

まったなし、行司: 木村善之輔

ばしっ!

「潜り込んだ!」

里山、安壮富士のお腹のあたりに頭をつけ非常に低い姿勢。
このとき、安壮富士の体が一瞬、宙に浮きます。
館内にどよめきが起こります。
このブログの読者でしょうか??、非常に目の肥えた国技館のお客さん、
里山の次の動きを期待して、身を乗り出すように、頭を低くして覗き込んでいます。

「右の前まわし」里山

館内の期待にこたえるように、続けて安壮富士の体を左に振ります。
里山同様、俊敏な動きが持ち味の安壮富士の体の体が再び、浮いたように見えました。

かたずを飲むお客さん。

歌舞伎役者のような安壮富士の闘志あふれる、しぶい表情。
両脚を後ろにのばして必死に低い姿勢を維持しようとしています。
(むむっ!まずいことになったぞい、ひじょうにまずいぞ、むむむっ)

「いい位置を引いています。」

やばい!安壮富士
こらえる土俵際、安壮富士の首筋には血管が浮き出ているのが見えます。

「寄り倒し!」

最後は、引き付けた右まわしでねじ込むような押しが効いているのをおじさんは見逃さなかった。目の肥えた館内のお客さんの大きな拍手もそれを見届けてのことだった。ハズだ。うーむ。

「里山勝って2連勝です」

勝ち名乗りへ

「安壮富士の中に入りました」←な、にアクセント

さとぅやまー

安壮富士の取り口のお株をうばっての勝ちです。悠々としています、里山。

先場所につづいて、安壮富士のガチンコな表情、ひじょうにいいなぁ。

きびんな所作で土俵に一礼する安壮富士
(うむ、里山、君は着実に強くなっている!)
と言っているようだった。


大相撲初日、里山、「うまい!!」白星。旭南海黒星スタート

2006年05月07日 | スポーツ

060507kinsakubaru

大相撲5月場所、初日

里山>押し出し>●霜鳥(しもとり)
旭南海<叩きこみ<○春日錦

==========goo 大相撲 取り組み情報

隅田川に今年再び、やぐら太鼓が鳴り響きました。
大相撲夏場所の開幕です。

里山が、十両初場所を踏んだ東京両国国技館に戻ってまいりました。

風薫る5月、両国橋には、浴衣姿の力士たち。
ふきわたる風は、南西の風、風速5m/s。
おもいおもい、色とりどりに描かれた力士のぼりが、はためきます。

昭和28年(1953)5月場所に大相撲のTV中継が始まってから、53年の月日が経ちました。

在京民放各キー局が大相撲中継から次つぎと撤退するなか(あと)、
このブログが里山の相撲の完全中継?を開始してから120日もの月日が経とうとしています。

昨日までは、ひじょうに気持ちのいい初夏の陽気の東京地方。
今日は朝から、雨が降ったり止んだりのお天気。
最低気温は、17.9度、最高気温も20.4までしか上がりません。
これは、平年より一度低い気温です。
15時の湿度82%と高く、ハイテク空調の行き届いた館内もやや蒸し暑い感じ。汗でべったり土の付く力士が目につきます

名瀬15時 22.4度 降水 0.0 西北西 1m/s 日照 0.0 湿度88 気圧1010.5

東京15時 18.1度 降水0.0 南西 6m/s日照 0.0 湿度82 気圧1013.1

一方、ここ奄美大島では、昨日からぐずついたお天気。
去年5/9、平年より一日早く梅雨入りした奄美地方。
今年は、名瀬長浜町では、昨日すでに梅雨入りしたものと、(おじさんによって)見られている。
これにツイズイして、近いうちに気象庁から発表があるものと(おじさんによって)見られています。

里山の出身地、奄美大島笠利町は、先場所中、奄美市に変わりました。
連休中、笠利町の奄美パークなどでは多彩なイベント。

旭南海の出身地、徳之島では闘牛5月場所、全島一優勝旗争奪戦が開催され、会場には、昼下がりの両国国技館をはるかに上回る入場者の観客が島内外から詰め掛けた。

スローライフしながらRICH
伊藤観光ドーム徳之島徳之島闘牛資料館

ティダマンディの徳之島

昼下がりの両国国技館 13時から。NHK BS2
紫色の桟敷席の座布団の色、手すりのパイプが光る。
弁当を食べている人。席を立つ人戻る人、
あれは競馬新聞でしょうか、白い色の紙を広げて見入る人。
横を向いて将棋を指しているように見える人もいます。
「まったなし、ですか」とか言っているような表情も見える。
(国技館まで来てなんちいう事を)
わが仮設14インチTVの画像は鮮明だ。
あ、ケータイをかけている人がいます。
(おれ映っている?とか言っているのでしょうか)
そのたびにトラックバック、いやテレパシーを送ります。
里山の相撲の勝負の瞬間の写真、このブログへ送って下さい。
(今のところ応答ありません)

時間になりました。

向う正面、フジイさんのレポート。
「あと5キロ体重が欲しい」
同部屋の新入幕、西前頭11枚目の把瑠都(バルト)と稽古をしている。
大きい相手を押す稽古をしている。

バルトは里山と同じ三保ヶ関部屋。
最強の練習相手だ。このブログでは、すでに先場所、バルトは相撲界に琴欧州を凌ぐ旋風を巻き起こす力士になるだろう、と予言した。うなずく読者は誰一人としてそのことを疑わない。疑う者も幸いである。彼らは今場所中にもそのことを実感することになるだろう。うーむ。

新入幕の把瑠都は今日、里山のライバル豊真将(ほうましょう)を寄り切りにやぶって、白星スタート。

時間がありません。まったなし。

初日里山の相撲

「下から!、下から!」
「押し上げる」
やや間があって、

「みぎだし、許しません!」

「うまい!!」←勝負の瞬間、おもわず。

「里山の勝ち」←おちついて

アナウンサーが思わず「うまい!!」と言ったのは
あの、かいな(腕)をたぐりながら、のいなし(相手が突進してくるのを片手で相手の肩口を横に突きながら急にかわして、相手の態勢を崩す)です。

里山の相撲の真骨頂ともいうべきでしょうか?。
大きい霜鳥に相撲を取らせません。把瑠都との稽古の成果です。

今日は時間がありませんので、VTR?でご覧下さい。
先場所の6日目、大翔大 (だいしょうだい)戦で魅せた、あの相撲です。
西と東と方向が違うだけで、そっくりの決まりかたでした。


釣果報告、について②

2006年05月06日 | お客さん

お客さんにお貸しした釣竿が返ってきました。
お客さんが新しいルアー(疑似餌)をつけてくれました。
これは釣れそうです。
ありがとうございます。

060506fishingrod

↑これは、イメージです。
そんなことはありえないと思いますが、イルカが正に、ルアーに食いつかんとするところです。

実際に釣れた場合は、魚はルアーの下に垂れ下がり、勢いよく跳ねた形になると考えられますが、どうなるでしょうか。魚の尾から、はげしく飛び散る水しぶきを、カメラは鮮明にとらえることができるのでありましょうか。うーm、楽しみです。

モニターの前で左手に竿、右手でシャッターです。
イルカの写真は自由なリソースからの複製です。

あれ以来まだ、一投もしていませんが、楽しみです。
車にシノバセておきます。

釣れたたら、報告します。
そんな人はいないと思いますが、このブログだけを見て、奄美の釣りの釣れ具合を判断しては決してなりません(笑)。

060506lure

↑これは実物大です。ATM.TJ スプーン 10gです。¥450 
商品の箱に純金と書いてあります。その下に小さくコート、Gold coated

ついでなので、この商品の説明書きを読んで見ましょう。
めがねが必要です。海では読めません。

[トゥルーチューン]
ルアーを泳がせた時、左にバランスをくずす場合はハナカンを右に曲げ、
右にバランスをくずす場合はカンを左に曲げ泳ぎを調整して下さい。

右の図をみてもハナカンの意味がわかりません。

それでは右の英文の説明を読んでみましょう。

[SIMPLE ADJUSTMENT]
If the lure swims in left direction,you can adjust it by bending the nose ring to the right side.
And if the lure swims in the right direction ,you can correct ti(ママ)by bending the nose ring to the left side.

フー、鼻輪だとわかったのですが、リングは曲げて(というか、倒して)もすぐ戻るのですが。ウーム、ふかい意味があるのか?

意味移りませんなぁ。


さねん花、今年初見

2006年05月05日 | 植物

060505spanishjasmine

一昨年の5月の記事には、↑サネンは登場しない。
去年の5月にはよく登場している。去年は台風接近が少なかった。
今年も登場させておこう。

ゲットウg(月桃)Alpinia zerumbet  ショウガ科 九州南部以南
アルピニア ゼルンベト 英名Spanish Jasmine 
原産地 台湾 沖縄 インド。 ゲットウ名前は台湾名
全体に独特の芳香。防虫抗菌効果があるため、葉は食品を包んだり、茎は最近では障子紙、壁紙などに加工。(月桃紙)
奄美ではサネン(サニン)、沖縄ではサンニン、ともいうらしい。

↓ついでに、クワズイモgも登場させておこう。

060505alocasiaodora


奄美で染める 3 沖縄から

2006年05月04日 | お客さん

060504vegetabledyeing

沖縄からのMさんは、三日間、金井工芸さんで染物をしました。

「たくさん、染めました。」、「とっても良かったです。」と言ってTシャツ↑を持ってきていただきました。たこやきもお買い上げいただきました?。ありがとうございます。

色は深い藍色なんですが、このカメラと腕(というか、あれです、じ、時間が・・)では、黒に見えます。

地元の人たちも、けっこうハマッテいるひとがいるようですが、おじさんには、うまくご紹介できません。そのうち・・・。

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奄美大島へ来島記念に
  世界に一つしかない作品つくり
   藍染
    テーチ木染め
     泥染め体験はいかがです

=========↑金井工芸さんのホームページより

↓参考、一昨年の記事

2004.08.12
奄美で染める。京都弁&奄美方言。

2004.08.14
続 奄美で染める。

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話変わって、連休初日、名古屋のDさんは、去年に続いて再び、奄美を訪れ、チェックイン前に、奄美観光ハブセンターの視察?を済まされ、翌日の船で南下中。カケロマのさらに南へ。どんなハプニングが待ちうけているのか、本人もわからないという(笑)。ミニ、島伝い観光?を実施中です。PC購入は冬以降になるとの事。図書館で調べたという、奄美及びハブに関することを、名古屋弁でいろいろ教えていただきました。ありがとうございます。

奄美観光も多彩になりました。

中考介(あたりこうすけ=奄美出身の人気歌手)に染まる人、サンシンを習う人、買う人、あんな写真、こんな写真、夕日に染まる海の写真を撮る人、潮干狩り、釣りをして回る人、自転車で寝袋運ぶ人。いろいろな研究、蒐集(しゅうしゅう=趣味や研究のため、いろいろな物や資料などを集めること)をしている人、などなど。

地元のブロガーの記事も、きっかけや参考になさっているようです。これも”ブログの力”の一つでしょうか。それに比べると我が奄美市のギョウセイは、おーとっ、口が、もとい鍵盤がすべりました。まあ、そのうち・・・。


釣果報告、について

2006年05月02日 | コメントの記事

060502lure

↑これは、約1/5にイメージされた魚の絵と二週間の酷使に耐えたルアーのほぼ実物大です。針はまがり、色ははげて、ジャッカンのサビ。このまま使い続けます。

060502fishingrod

↑これは、PCモニタ(奄美大島北部、安木屋場、あんきゃばの大海原)の前で撮った、現在使用中の超低価格の投げ竿です。この写真を撮った直後、お客さんが「それでもいいから」と言って、借りていきました。長浜防波堤です(地図、自転車トコトコ約5分)。「おじさんは素人だから、そこで釣っている人に聞いて、仕掛けは換えるように、近くに釣具屋さんがあるから」と進言しました。まだ釣果の報告はありません。釣れるはずなのですが(笑)

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車に、釣竿を忍ばせてから、一ヶ月が経ちました。

毎朝のドライブ散歩コースには、各地に漁港がある。
たぶん、巨額の国費が投じられている。

天然の防波堤も、投げ釣りのポイントだ。場所には困らない。
釣竿を忍ばせてある理由は次の一点です。

左手に釣ったばかりの魚を大海原へ向け、右手で撮った写真でブログを飾りたいからです。

生の餌は使いません。道具は他に使いません。

おじさんは、一箇所で、一日5回づつ投げることにしている。
それ以上は原則としてしない。それ以上だと、トラブル事多い。

トラブルこれまでの事例。(発生順不同)

①車から竿を取り出す時点で、隣に積んである網とマツブッテいる(お祭りする)。

祭りの語源諸説?

奉る(たてまつる)
待つ
神と人(あるいは日常と非日常)とが真釣り合う?

②海岸へ歩く途中、ズボンに針がからまる。
③投げた時、名瀬か重りが飛び出さず、竿の先端にクルクルからまる。おもりがジョボンと足元近くに勢い良く飛び込む様は、いとをかしい、えいと(=ムル。とても)おかしい。
④リールから、糸が、ゴソッと束になって外れ、マツブル。
⑤さんご礁にひっかかる。
⑥糸を海中から巻き上げる時、漁船を係留するロープを慎重に避けているのにかかわらず、事もあろうに、3本のロープに巻き付き、おもりと針は、クルくる回転し、次第にその回転の速度を速めながら、最後は針がきっちりとロープに食い込む。おまけにロープには海苔、あるときは無数の貝殻など。
⑦その他、略。
⑧今後予想されるトラブル、略。

釣果は、このブログで鮮明な画像とともに報告します。
ああ、言ってしまいましたね。

まあ、一日五投限定、ラジオ体操のかわりです。
気長に(たとえば一年)ご期待下さい。どちらが先に忘れるか、ということになるかも。

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ただし、釣果報告にあたっては次のような場合には、その旨、必ず明記することをお約束します。

①隣の釣り人や他の人からもらった魚である場合、またその写真だけを写させていただいた場合。
②生餌などの場合(たとえばキビナゴ)
③スーパーなどで買ってきた魚に針を通したものである場合。
④釣った場所と撮影場所が著しく離れている場合。
⑤おもちゃなど、ほんものの魚でない場合(たとえばたいやきなど)
⑥その日以前の遠い過去の写真の場合(たとえば数年前の写真)、他、合成写真、ダウンロードした写真など。その他、他の人が、これ使っていいですよ、といってメールなどで送ってきてくれた写真の場合を含む)
⑦その他、閲覧者をして上記に類する疑いを生じさせる恐れがあると判断された場合。

ウーン、「これは本物です」と言えばすむのか。

======したがって、今後このブログに登場するかも知れない、釣果を誇る魚の写真は、特にことわらない限り、その日、その場で、自分で釣った魚であることが、保証されます。(笑)

しかし、だからといって他の人のブログの写真が・・・略、むふふふ(笑)