クチナシ(梔子)g
学名Gardenia jasminoides(ジヤスミン=モクセイ科オウバイ属の植物の総称=のような)
英名Common gardenia
奄美では果実(06 1/6撮影、熟しても割れないのが和名の由来)
にイワカナシジミg(蝶)の幼虫が入る。
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大相撲5月場所、4日目
●里山(3-1)<押し出し<○栃栄(3-1)
○旭南海(1-3)>送り出し>●霜鳥(2-2 しもとり)
======goo 大相撲 今日の取り組みの結果
======goo 大相撲 明日の取り組み
===========大相撲夏場所は4日目をむかへています。
4日間曇りっぱなしの東京地方。
3日間勝ちぱなっしは、早くも里山と潮丸にしぼられました、十両です。
本来、もっと南にあるはずの前線が九州北部から瀬戸内海にかかっており、
大きな雨雲のかたまりは、九州中部から西日本一帯と北海道の一部にかけてのびています。
南西諸島には大きな雲のかたまりみられません。うーん、なにを言っているのか!
名瀬では最高気温30.2度を記録し、今年初めての真夏日となりました。
また、去年一月16日ごろ発生した、台風1号が、ミンダナオ島の東にヒソカニ発生しているのを発見しました。西北西に進んでいます。ほとんど影響はなさそう。
おっと時間です。
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今日の極細密テゲtegeカイセツ(画像なし)
立ち合い、里山は左へ変化します。
変化の角度、わずかに足りなかった、2.5度。距離にして55ミリ。??
その後、潜り込もうとするが、許されず。
土俵際にはたかれ、体を回転させて持ち直そうとするが、体勢を立て直すまで、やはりあと2.5度足りなかった。
栃栄に体で押され、土俵を割り、もう一押し念を押されて、向正面、土俵下に走らされた。わるいと思ったか栃栄、腕をさしす余裕。
しかし、きょうの相撲のポイントはその前の仕切りが全てでした。
見ればわかるさ、VTR、仕切りなおしの一部始終。
まったなし、最初の仕切り。里山、いつもより立つ位置が仕切り線に近い。
腰をおろしながら、じりじり足の位置を後ろにさげる動き。気の迷いか、作戦か?
このとき、栃栄、仕切り線に右手のげんこつをのせ、前のめり、腰をわずかにあげ、闘志満々、迫力のぶちかましの姿勢。今にも飛びださんばかりナリ。
これを見た里山、なにくわぬ顔で、ぐずぐず体をゆすりながら、間合いをはかる。
この間を嫌った栃栄が、立ちあがった。
(むむむ、なにを考えておるのか、おぬし、ん、まてよ!うーん)
このときの里山の表情を見よ。(はては、感づかれたか?、ややまずい)
待ったはありません、手をついて!
二度目の仕切り
このときの栃栄の仕切りの姿勢を、さきほどと比べてみよ。
思い直した姿勢、腰を下げ、頭も引いている。
こちらもなにくわぬ顔。
立ち合い、一瞬、里山の出方を見極める動き。これを見逃しては、↑のカイセツの意味写らん。VTR、巻き戻しの価値なし。画像はありません。
突き押し相撲の栃栄、しかし、ひじょうに強いあたり。このあと里山の変化に「よくついていった」。
=========一方、旭南海。
立ち合い真っ直ぐ当たった瞬間、体を右に開き、左手で軽く霜鳥の、わき腹のあたりを押すしぐさ。これもきのうご説明した、swingだ。
三役経験者の霜鳥は、魔法にかかったように背中をみせ、難なく送り出されてしまった。
旭南海は、この位置(十両二枚目)で三連敗するような力士ではない。(解説)
旭南海は、去年の名古屋場所が新十両初めての土俵。
来場所、新入幕へ向けて、この一勝からスイングする、だろう。
番外編
国技館に田中一村を見た。
向正面白房下、東(画面右)力士が勝って次の力士に力水を与える画面。
決まり手が表示されるあの画面です。
その画面の右隅に、映画でみた、田中一村にひじょーうによく似た人が相撲を見ていました。