大相撲夏場所6日目
●里山(4-2)<押し出し<○大真鶴(4-2 だいまなづる)
●旭南海(1-5)<押し出し<○琉鵬(5-1)
↑ウィキメディア・コモンズより
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15日間を三つに分けて、序盤、中盤、終盤。
6日目の今日から、中盤戦です。
序盤を終わって、十両の全勝力士はいません。一敗力士は7人。
その中で、最も番付の高い力士が、里山です。(東十両4枚目)十両3場所目。
国技館の屋根は、今場所初めての青空に映えました。薄い青色です。
昨日につづいて、里山、十両最後の取り組みです。
きのねのなる中での登場です。
蹲踞(そんきょ)をして塵を切り、四股(しこ)を踏む所作に、風格さえ漂います。里山、今日の対戦相手、大真鶴との体重差50キロ。165-115。
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今日の記事はこう↓なるハズでした。
「里山、優勝へ一敗守る、価値ある一勝、新入幕も視野に。旭南海も勝って、一気に白星倍増、後半白星先行スタートへ望みつなぐ」
二人とも負けたので、そう↑はなりませんでした。
はあげー、よのなか、もとい、勝負の世界、うまくはいかんもんじゃ。
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敗れた里山、土俵に戻る表情に悔しさをにじませた。明日はどうなるか、
旭南海の左ひざにテーピングはないが、昨日痛めた後遺症か。前に踏み込んだ左脚、踏ん張り効かず形だけのように見えた。元気がありません。