奄美 海風blog

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for your art ムラサキソシンカの葉 

2008年05月18日 | アート・文化

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↑ ムラサキソシンカ google (奄美市名瀬・赤崎公園)

ムラサキソシンカの花は、けっこうきれいな花ですが、

このブログ
2008年3月30日 (日曜日)
名瀬、夏日 25.2℃~16.2℃

その完全な姿は、あまり見られない。冬の間、同じ木で、だらだらと花を咲かせるが、葉っぱは、枯れて、虫食いが多く、どおも見た目がさえない。

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このブログに登場する架空の人物、城雪君の友達 満男(母はさくら)は、葉っぱのキンキューをつづけている。

葉っぱは、地球環境の最前線と考えたからだった。

キンキューは遅々として進まない。

しかし、ある時、満男は、さえない虫食いの枯れ葉も art の素材になることを知らされる。

つづく!

大きい写真でもっと見る。 more pics

ソテツの新芽 2/2 Cycad sprout new leaves

ソテツの新芽 2/1 Cycad sprout new leaves

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これは素材

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大相撲夏場所中日 里山3敗、旭南海5勝目

2008年05月18日 | 大相撲

大相撲夏場所中日 

●里山(1-3)  小手投げ   星風  西幕7   
○旭南海(5-3) 突き落とし  皇司

里山、2分超えの長い相撲。

長引く相撲に、これまで、いい結果の記憶はない里山。

「考えすぎ」の里山、攻めきれず、星風の一発の小手投げに、土。

途中、「さとやま~」の声援に連動して、館内から大きな拍手も起こったのだったが・・・。悔しがる里山。

カメラは、取り組み後も長~く里山を写した。

花道の奥、天井を仰いで、水分補給する里山の背中には、白星の代わりにもらった、体一面の黒い土俵の土。ああ、無常!

怪我からの不調が精神面に連動、「考えすぎ」の里山について、放送席の話は今日も長引いた。

記憶力抜群のアナウンサーの名前、え~と、ド忘れしたけど、

精神面のきっかけが欲しい里山に、引き合いに出したのは、今場所好調の琴欧洲の話だった。

どうしたんでありましようか里山、きびしい勝負の世界です。

16:58 ソクホー


大相撲夏場所6日目 里山、勝ち越し行けるかも 初○

2008年05月16日 | 大相撲

大相撲夏場所6日目 

○里山(1-2)  押し出し  隆小山  西幕5
○旭南海(3-3) 送り出し  市原

何かが吹っ切れたように見えた里山、立合い、直ぐに取った前まわしは

隆小山(たかこやま)にすぐに切られた。

右腕一本で里山を突き放した隆小山

突き起こしながら、猛然と、のどわで前に出る。

「突き放していくっ!うでが伸びている、足も出ている隆小山」

ああ、きょうもだめか里山、と思った、が

土俵際回りこみながら

「うまくいなした里山、」

「下から突く、回転のいい突っ張り、押し上げるっ!里山!」

「寄り切りました、里山の勝ち。会心の相撲で館内拍手です」

vtr いなしてからの素早い攻めがよかった。回転のよい突っ張り、腰の低さがちがう。(放送席解説)

「里山、今日みたいな相撲とってれば、また、いけるかも知れませんねぇ、勝ち越すまで」

といったのは、放送席今日の解説、横綱・白鵬を育てた熊ヶ谷親方(元竹葉山)

ソクホー 16:52


新潟 福島のアカショウビン ウグイスと競演

2008年05月15日 | You Tube 動画

↑ これは、共有ビデオの埋め込みです。

ボタン以外のところをクリックするとユウチューブ版へ飛びます。

なかなか姿が見られないサンコウチョーの鳴いている映像もあります。

アカショウビンは新潟県、福島県の峡谷に夏鳥として渡ってくるのだそうです。

真剣な目の表情が、十両のあのお相撲さんと似ているなあ。

奄美大島で今日見た、リュウキュウアカショウビンは、背中に緑色?のすじが見えました。


奄美 金作原原生林 鳥たちの鳴き声 アカショウビン初撮り

2008年05月14日 | 日記・エッセイ・コラム

ベン君はパリからやってきた。

与論島から船に乗って北上中。

奄美大島は、見るもの聞くものすべて珍しい。

山道のドライブ。 眼前に迫る山々、日を受けた緑が「とてもきれい」

感動の仕方が、とてもパリ的だ。

生まれて初めて見たアカショウビン ruddy kingfisher 。一発で撮影成功した。フランスで自慢できるDo。

Kinsaku-baru gensei-rin  natural forest

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大相撲夏場所4日目、里山連敗、旭南海2勝目

2008年05月14日 | 大相撲

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↑ アカショウビン 今期初見 初撮り。 Bさんも生まれてはじめて遭遇、感動の撮影成功。

動画編集中

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↑ 大浜海浜公園のアダンも色づいた。

大相撲夏場所4日目 

●里山(0-2)  叩き込み  山崎
○旭南海(2-2) 送り出し  白乃波

怪我もよくなり、稽古も
ようやく以前のように出来つつあるという里山ですが、
立合い、踏み込めず、
かつての里山とは別人のように、
山崎の叩きに、粘りもなく、簡単に落ちた。

解説の富士ヶ根親方(元小結 大善 だいぜん)

「里山、辛抱の時ですね」

「辛抱の時ですか?」

親方の何気ない一言に
会話の流れを、ややさえぎってまで
三瓶アナが問い返したのには、わけがあった。

大善は
十両から右足首の怪我で幕下45枚目まで陥落
それから、辛抱の時を乗り越え、再び十両
そして小結まで昇進、
平成13年名古屋場所から翌平成14年秋場所までの間は、
幕内最年長力士であったのだ

今の苦しみがあればこそ、開く花もあるというプラス思考でがんばれば、またすぐに幕内に必ず返り咲けるという意味だろう。

富士ヶ根親方のこの言葉は重い、話は次の取り組みの上林、若天狼が土俵上にあがってもつづいた。

このブログも・・・辛抱の時・・・か。


シオマネキ動画 潮招き 奄美マングローブ Waving crab

2008年05月13日 | 植物

シオマネキ google

奄美のマングローブ原生林googleは、わかりやすい場所にある。地図

奄美大島を南北に走る国道58号線を車で名瀬の街から

南へ約30分あまり。

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1 撮ってから調べるか、それとも

2 調べてから撮るか、ま、どちらもたのしいのですが、

いつも 1 です。シオマネキについて調べてみると、映像は重要なポイントをはずしていることがよくわかる。次回の宿題。

英名の"Fiddler crab"の"Fiddler"はヴァイオリン奏者のことで、Callingとよばれる、はさみを盛んに振る動作は、オスの求愛行動であるが、映像はメスを捉えていない、など。

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マングローブのことは、名越左源太の『南島雑話』 幕末奄美民俗誌 にも載っている。

絵は1巻の170ページ 右 文は、168ページ

付注は2巻の102ページにある

この本は、おじさんには、難しいのですが、ナゼか調べると偶然見つかるからフシギで楽しい。

ヒルギの絵と文字をweb上でも見ることが出来る。(中段 左から2番目をクリックして拡大)

南島雑話 Kagoshima University Repository

唐藍(からあい=ヒルギ)と云うも葉は茶に似て薄く、花発(ひら)く事なし。・・・・・

マンブローブにはオヒルギとメヒルギgoogle が生えている

「大倭(おおやまと)の根占(ねじめ)の辺に、水辺に生じ藪(やぶ)をなす。」には驚きだ。

根占とは鹿児島の南大隈町の根占(map)か。

マングローブのことは紅樹林という。

鹿児島の喜入村では「ウシノツノノキ」とよぶという。

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大相撲夏場所初日 里山● 旭南海●

2008年05月11日 | 大相撲

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↑ ソテツ 新芽

↑ 幕内が遠く感じられる里山ですが新入幕は、ほんの1年前だった。

大相撲5月場所 初日

昼前に雨があがりました、東京です。

きのうきょうと冷え込み、肌寒い夏場所の初日となりました、両国国技館。

ここ奄美・名瀬もすこし冷たい?雨

11日
名瀬 19.8 ~ 23.5 ℃

東京  9.7 ~ 13.8 ℃

このホーソー15場所目のチュウケイです。

里山、元気なく、相手のわきの下をくぐる反り技を返され、送り引き落としにやぶれる。○大雷童(だいらいどう)

「送り吊落とし」という決まり手を動画で見る

これで里山、7場所連続の初日黒星となった。その間、先場所まで6場所勝ち越しから遠ざかっている。

解説の立浪さん「両者とも実力は持っているので怪我さえ治れば直ぐに十両、幕内に上がれる」

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里山、十両・幕内・幕下全星取り表

2006
1月     ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月     ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月     ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月     ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月     ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目
11月   ●①②●③ ④⑤⑥⑦● ●⑧●■休 西5枚目
2007
1月  ●①②③●  ●④●⑤● ●●⑥⑦● 東3枚目
3月  ①②③④⑤ ⑥●⑦⑧⑨ ●⑩⑪●⑫ 東4枚目(優勝)
5月  ●①●●●  ●●②③④ ⑤●⑥●⑦  西前頭12枚目
7月  ●①●●● ②●●●● ●●●●● 西前頭12枚目
9月  ●①②□④ ●●●●● ⑤●●●⑥ 西十両5枚目
11月  ●①●●● ●②③④⑤ ●●●⑥● 東十両9枚目
2008
1月  ●●●①●  ●②●●● ●□④⑤⑥ 東十両12枚
3月  ●-●●-  -●-●-  ○-○-- 西幕下筆頭2勝5敗


合鴨のいる田んぼ ウニ スモモ これから実るもの3つ

2008年05月09日 | 日記・エッセイ・コラム

奄美の稲刈りは名古屋場所のころ(7月上旬)行われる。

合鴨(あいがも)農法google について勉強してみた。奄美での取り組みは注目されるのではないか。

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スモモは、現在、直径が100円玉大 

500円玉2つ分くらいが食べごろか。

ウニ(写真上)は500円玉より少し大きめ

隣の海岸には500円玉2つ分より大きいものもあった。1メートル四方に7個まで数えた。

500円玉3つ分くらいが食べごろか。

海岸には漁協の各支所が立てた密漁禁止の看板がある。

ウニは7月20から8月20日まで解禁とあった。


大福餅 ni イチゴ クリ チーズ from 宮崎県

2008年05月08日 | 日記・エッセイ・コラム

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バクダンおにぎりは奄美のコンビニでも人気ですが、大福餅の中にドカンと入ったイチゴ クリ チーズ。

これはおいしい。 宮崎からのいただきもの。

いちご くり チーズ それにアンと餅の組み合わせは、口の中で想像を超えて

筆舌に尽くし難い味プラスα。写真にも尽くし難い。

大きい写真で見る

通販でも買えるらしい。「なんじゃこら大福」google

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おいしい桑の実 熟れる初夏

2008年05月07日 | 日記・エッセイ・コラム

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♪「山の畑の桑の実を小籠(<wbr></wbr>こかご)に摘んだ」のは、「(背)負われて」見た「赤とんぼ」の歌詞で、

うさぎ「美味し」と間違えて覚える人が多いのは、「故郷」の歌詞の「追いし」。追われていたのはうさぎで、

アマミノクロウサギは特別天然記念物である。

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甘酸っぱくておいしい。 クワの実 いろいろなものが熟れ出す「うりじむ」の季節。

クワ google

地図の記号としても有名な桑畑は、日本中で後継者難のため減少しているという。

しかし近年、クワの実が郷愁を呼ぶ果物として、注目を浴びてきてもいるという。

実の色ごとに味と食感に違いがある。

食感というより、のみ込んだときのあの「喉越し感」が子供のころの記憶を呼び起こすのだろう。


奄美 野鳥の鳴き声 アカショウビン他

2008年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム

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↑ 写真は去年の撮影  ことし姿はまだ見ない。林道ドライブの楽しみのひとつ。

それほど珍しいとか、数が少ないというのではないと思うのですが、これほど人気?なのはナゼか。アカショウビン。山道で出会うと、いつでもハットする。

あの独特な鳴き声と、くちばしから足まで徹底的な赤。

鳴いているところを撮りたい。リュウキュウアカショウビン