奄美 海風blog

写真。植物や本 ネットで映画感想。相撲見てツイート
04年4月~14年11月ブログ人
トップへはタイトルをクリック

『 沖縄幻想 』(新書) 奥野 修司 (著)

2009年08月14日 | 本と雑誌

090814book1_2 『 沖縄幻想 』(新書) 奥野 修司 (著) google

===内容(「BOOK」  データベース amazonより)

三〇年以上、通い続けてきたからこそ見えてきた。『ナツコ 沖縄密貿易の女王』で大宅賞を受賞した著者が、愛情をもって憂う沖縄の未来。移住ブームと土地バブルの崩壊、無秩序な乱開発による自然破壊、癒しの島・長寿社会への幻想、カジノ誘致構想の愚、基幹産業の不在、莫大な補助金の非効率な使途―。沖縄はこのまま東京を小さくしたような何の変哲もない島になってしまうのか。

======

フリージャーナリストとして活躍する著者が広い視野から具体的な数字をあげながら示す現状認識は、ひじょうに説得的だ。サラリーマンの記者のレポートとは一味、ふた味も違う。

090814book2 現状を憂えるだけでなく、お役所の能天気な対応に、具体手的な解決策を提示している。

もはや、一地方の自治体だけの力だけでは解決できないのでは、と思った、ここ数年の沖縄のバブルとその崩壊。

沖縄から島づたいに奄美に旅行するお客さんから異口同音の聞いてはいたのですが、沖縄「幻想」。これほどとは・・・。行って見たくなった沖縄(都市化は一部なのでは)。

03年のゴールソマンサックス(GS)による日航アリビラの買収をはじめとする外資の動き。
リート(reit:不動産投資信託)とよばれる新しい手法だ。
銀行や投資家から資金を集め、買収した不動産を証券化して、宿泊料などの収益を投資家に還元する。

不動産証券化 wiki

本土の投資家もそれに似ていて最終的に投資会社に売って差益を抜こうという算段だった、というのだが、サブプライムローン問題で建設がストップ。
あちらこちらで骸(むくろ)のようなコンクリートが醜いすがたをさらしているという。

わが奄美でも想像できるだろうか?

補助金付けで、官民とも麻痺してしてしまいかねない経済感覚、利益の大半は本土に流れてしまう構造。
その他、痛いほど奄美と似ている。

観光産業ひとつとっても奄美は沖縄とは一桁違う規模だが、
鹿児島県の奄美は、この沖縄の現状をどう見るべきか。

地方財政の自立などありうるのか。

この本の最後に著者は、戦後の一時期、沖縄独立論がリアリティを持ったことがあったとする事例をのべる前に、次のように述べる。

沖縄が独自の文字をもたなかったことが本土との境界をあいまいにしてしまったのだと思う。
沖縄は、日本に属しているが、異なる文化を持つ、もう一つのクニなのだ。
それゆえに、このまま本土仕様のクニづくりを進めていったら、いつかとんでもないしっぺ返しを食らうことになるような気がしてならない。

そして”おわりに”の最後では、
現在のオジイやオバアたちがこの世を去れば、沖縄の「心」も大きく変貌することだろう。
粛々として沖縄が消え去るのも一興、本書はそのために墓標であってもいいと思っているとむすんでいる。

著者の憂いは深い。

この本は奄美のことにはふれていないが、奄美のわれわれにとっても重いことばだ。

ことしは薩摩藩が奄美沖縄に進行して400年。
当時、軍事力では薩摩藩に及ばなかったものの、文化的には沖縄のほうがはるかにすぐれていた、と今では思える。

ならば今、文化で本土に侵攻をかけなおす、夢を見た(なんかの本で読んだのだが)。


Youtube レスポンスビデオ

2009年08月13日 | You Tube 動画

↑ This is a video response to 波の音 奄美大島・国直海岸

レスポンスビデオの意味は、まだよくわかりませんが。きれいな映像は、八ケ岳吐竜の滝  海より涼しげです。

贈っていただいたtorum3さんありがとうございます。

↑ このブログ danhiraoji 2007年09月05日 投稿 このビデオにたいするレスポンスです。

波の音 奄美大島 大和村 国直海岸 横当島

カテゴリ:  旅行とイベント

タグ:  波の音  奄美大島  海  seascape  wave  大和村  国直海岸  横当島

再生回数 31,596(詳細) 急増中

===youtube 概要

danhiraoji メンバー登録: 2007年02月05日

再生済みの動画: 11,796
アップロードされた動画: 348
動画再生回数: 444,846
お気に入り: 1
:
チャンネル再生回数: 6,033
チャンネル登録者: 56

↓ このブログ 検索エンジンからのアクセス数 この一月 一部 検索フレーズ

090813access

画像は拡大します。


高画質 波音 奄美 大浜

2009年08月12日 | You Tube 動画

きょうも、よい天気に恵まれました。PC環境のよい場合は↑HDで高画質 youtube wide page 

>静止画 ↓ 写真は拡大します。

090812seascapeohama1

ここ、大浜の地図 ↓

大浜海浜公園(鹿児島)の情報|goo海水浴場・プール特集 - goo地域

090812seascapeohama2

大浜の、海に向かって右の端。

小浜にむかう歩道の入り口付近。

090812seascapeohama3

、なめらかなホワイトサンドがひろがっている部分。

ビーチロックがむき出している、向こう側とは、浜の傾斜もやや違う。

090812seascapeohama4

沖のさんご礁で砕けた外洋の波は、長いリーフをすべりながら、ゆっくりと浜辺に向かう。

ここは地形上、その波が複雑な動きを見せる。

風がなく波に勢いがある今日のような日は、波の音ハンター?の日。天気にも恵まれ、そう、いつもできるわけではない。(風のボオボコ音 録音対策 ↓ )

ビデオ 風の音 google

ビデオカメラで風の音を抑えて撮影する方法 - 教えて!goo

ウィンドジャマー google を使う

マイク部に直接風が当たらなければ良いのですから、マイク部に通気性の良い布(ガーゼやストッキングなど)を貼ることで多少は風の音が軽減されるかと思います。

↑ もう一度、試してみます

しかし、いつもの、容量の軽いカメラを忘れた。

このカメラでは、ファイル容量が重く、音楽をつけたりなどの編集が手軽にはできないので、それはあきらめた。

090812seascapeohama5


高倉屋根ふきかえ作業

2009年08月11日 | 歴史 民俗

090811hikanzakura1

↑ ヒカン桜 黄葉 12月上旬、開花が見られた住用村見里(みさと)の国道沿いの並木はどこよりも早い黄葉と落葉 (ヒカン桜の写真は本文と関係ありません)

090811takakuragranary9

大和村 県道79号沿いの高倉(たかくら)の集まり 群倉(ぼれぐら)

屋根のかやぶきのふき替え作業に通りかかった。

090811takakuragranary8

たまたま、いわせたプロのカメラマンが作業中の棟梁に取材中だった。

カメラマンは、たちまち棟梁とうちとけ、流暢な方言で棟梁から、作業の苦労話などを聴きだし、メモをとっていく。もちろん写真も取りながらだ。

両方とも、さすがプロと思わせられた仕事ぶり。

方言を含め貴重なインタビューは録画した。Youtube へアップしようと思ったが、公開の承諾を得ることを忘れた。

090811takakuragranary7

棟梁(70歳代 もともとは大工さん)ほか、若い人5人ほどのグループは龍郷町大勝から。奄美大島のあちろこちらの公共施設の展示物の補修の依頼があるが、個人からの依頼は、まったくないという。

奄美の伝統的建築物、高倉(高床式穀物倉庫)は、数が激減していて絶滅も心配される。

090811takakuragranary6

090811takakuragranary5

090811takakuragranary4

090811takakuragranary3

090811takakuragranary2

090811takakuragranary1

090811hikanzakura2


『売国者たちの末路』 (単行本) 売れている

2009年08月10日 | 本と雑誌

090810book 『売国者たちの末路』 google (単行本)

私たちは国家の暴力と闘う

副島 隆彦, 植草 一秀 (著) 
祥伝社 (2009/6/23)

小浜の書店で見つからず、有屋で購入。

1680円

2度におよんだ痴漢事件の冤罪性の主張が事細かに述べられるのかと思いきや、
そうではなかった。

経済・財政から始った話は、論理的でわかりやすかった。

090810book2 小泉・竹中路線が推し進める構造改革の「緊縮財政」「予算削減」一点張りに対し、
植草氏が小泉内閣発足前から提言していた「財政出動の有用性」が、
世界中で認められるようになった。(2009年4月ロンドンサミット(G20)で参加国が財政出動(積極財政)に踏み切ることに合意)

それは、2007年8月の「アメリカ発サブプライムローン崩れ」、2008年9月のリーマン・ブラザーズ破綻、それを契機として世界金融危機が喧伝され、「世界の流れは変わった」からだ。
「売国者は末路を迎える」

これによりは、アメリカは、小泉・竹中を見放し、日本の「守旧派」と手を結びなおした。

アメリカ帝国が属国の日本を操っている。
アメリカの支配構造の頂点にたつロックフェラーなど、ニューヨークの金融業界。

20代のころからアメリカに留学させてもらって目をかけてもらう日本の高級官僚。

売国者よばわりされているのは、小泉元首相や竹中平蔵元金融相のほかに、これらのエリート官僚たちも含まれる。

それだけではない、植草氏は、日本の「悪徳ペンタゴン(五角形)として(政、官、業)のほかに、(外、電)をあげ(外はアメリカに代表される外国資本、電は電波をはじめとした、マスメディア)、「売国の構図」に迫っている。

植草氏のブログ 植草一秀の『知られざる真実』は、日アクセス3万とも5万ともいわれ関心が集まっている。

操られる人は実績のない政治家なのか?リトルピープル(1Q84?)に操られないためにはどうしたらいいのか?

小沢一郎・民主党代表の第一秘書逮捕によって再びささやかれた”国策捜査"の疑問。
「暗黒国家」の時代がくるのか?きているのか?

選挙が近い。

東京都迷惑防止条例違反に問われ、7月に懲役4ケ月の実刑が確定した植草一秀氏(48)は、この本の出版後の8月3日、東京高検によって収監されている。


村上春樹『1Q84』をどう読むか (単行本)

2009年08月08日 | 本と雑誌

090808book1 村上春樹『1Q84』をどう読むか (単行本)
河出書房新社編集部 (編さん) google

←奄美市名瀬有屋の書店できのう購入

1260円

『1Q84』は事件なのか?

早すぎ?出版 論評集

大傑作? 問題作? 緊急出版

35人の論客は若い?人が多く、名前を知らない人が大半。このブログで取り上げた(あれはもう4年も前か・・)ことのある、内田樹氏の論評は、まあ受け入れやすい。

この本の同氏の論評はブログでも読むことができる。

「父」からの離脱の方位 (内田樹の研究室)

090808book2_2 内容紹介
2009年のベストセラー、村上春樹『1Q84』の賛否を問う。
今を代表する35人の論客が、様々な角度から村上春樹の「1Q84」を照射し作品の謎を
紐解く。

まあ、そんなにむずかしく読まなくったって、と思う読み方(論考)ほど、おもしろい。
もしかして、当の小説よりおもしろい
しかし、あまり裏をほじくりすぎると疲れるので、ほどほどに。

090808moon ←名瀬新港 昨夜の月 『1Q84』では、高円寺の児童公園の滑り台?から、2つの月が見える。

月に比べ、照明灯は、いびつな形をしているが、大きい。 

090808nazeport

←名瀬新港 桟橋 各フェリーの停止位置(給水?)を示す記号。これはフェリー クイーンコラル8

実は、村上春樹のどこがおもしろいの?よく意味写らん、すかん、という読者も多いとおもう。
露骨?な性描写、必殺仕事人となると、どうも(TVドラマの一大傑作と言う人もいる。しかし中村主水:藤田まことが出てこない『必殺』は不気味だ。この小説のどこかに登場しているのか、これから登場するのか、注意深く読みたい)という方は。(リンク先がわからなくなりました。

メタファー google (metaphor)は、隠喩(いんゆ)、暗喩(あんゆ)

≪資料≫村上春樹エルサレム賞スピーチ全文(日本語訳)

google ニュース検索 1Q84

このブログ『1Q84』 book 1   book2   


ソテツ 実 cycad seeds 中を見る

2009年08月07日 | 植物

090807cycad1

奄美大島といえども、無主物のソテツを見つけるのは、それほど容易ではありません。

観察用の実などの採取は、確実な所有者(畑など)の許可を得るがと安心、安全です。

無主物 植物 google

↑↓ 硬い殻(から)ができている。殻の外側の肉?はまだ厚い。(これは素人による観察の記録です)

090807cycad2

写真はご自由にお使いください。

090807cycad3

090807cycad9

まだ、小さくひらぺったい。中央にくぼみ。

google 画像検索 ソテツ 実

090611cycad1

↑ このブログ 2009年6月11日 (木曜日)
ソテツ観察 中級編2-2 胚珠断面

 

 

090807cycad4

 

090807cycad5

ほぼ普通、目にする大きさ。

中央のくぼみ消える。

090807cycad8

090807cycad6

090807cycad7


台風8号 船の便は

2009年08月05日 | 台風情報

090805seascape1

まだ、名瀬は、おだやかですが、

きょう午前、奄美市名瀬 大浜付近

風はあまりないが、二、三日前(写真下)と比べ、雲が多く海の輝きに精彩がない。

090805seascape2

090805seascape3

↑↓ 二、三日前、午前 写す。

090805seascape4

気象庁によると

大型で強い

台風第8号 (モーラコット)は、

<05日18時の実況>

存在地域 南大東島の南 約340km

進行方向、速さ 西北西 15km/h(7kt)

中心気圧 970hPa
中心付近の最大風速 35m/s(65kt)
最大瞬間風速 50m/s(95kt)

あす(6日)夕方、沖縄の南の海上を通過すると
予想されている。

船の便は、すでに、欠航が決まったり、条件付運行になっている便もある。

くわしくは、

九州のりものinfo.com  の 鹿児島kagoshima のところをクリックして、中のページをスクロール(右のやや長い四角のボタンをクリックしてそのまま下に下げる。または、ポインタ(動くやじるし)を画面中央ふきんに置き、マウスの真ん中の丸いボタンを下にまわす。あるいは、・・)して、旅客船フェリーのところをご覧ください。

きょう(5日)夜になって、

奄美大島名瀬長浜町でも、

ごく弱い風ながら、台風の風 特有の風。

時折、息の長い風がふきつけ、街路樹の葉をゆらしている。

ビローの葉は、しばらくのあいだ、葉の先をくらげのようにゆらし、
時々上下に揺れたりする。そしてピタリととまる。

道行く人のTシャツが、わき腹のところでヒラヒラとくすぐるようだ。

バイクの人のジャンパーがまるくふくらみ、
上下左右にぷるぷる木刻みに揺れるさまは、いつもと変わらない。

上からぶらさがったチョウチンは、くるくる円を描いて静かにまわっている。
たて看板は、転倒防止用に重石をのせるほどでは、まだない。

道路にたてられたノボリは、まだ、パタパタと、はためくほどではない。すそのあたりが、くらりくらり。

電信柱に、ベニヤ板を針金でくくった政党の選挙用ポスターを揺らすほどでもない。(そういえば、なぜかポスターはひところより数が減っている)

林道脇の、あの草は、名前はなんと言ったか、
白い葉の裏をみせ、わらっているように台風の風にそよぐ。


『子どもにスポーツをさせるな』小林信也 中公新書

2009年08月04日 | 本と雑誌

090804book 子どもにスポーツをさせるな (中公新書ラクレ) (単行本)
小林 信也 (著)  google

777円

←写真は拡大します。

===

中身を吟味せずに買ったのが間違いだった

タイトルにある、「子どもにスポーツをさせるな」は
本文では主張されてはいない。

それに、著者自身は長男が所属する少年野球チームのコーチをしている。
その矛盾に対する言い訳は、「やらせたのではない」の一言。

著者が主張する青少年のスポーツをとりまく環境の問題点、
日本の各種競技連盟のまわりの矛盾点、メディアの報道姿勢、
行政のかかわりなどについての批判は歯切れ悪く、特に目新しいものはない。
また、そのことの解決策などが、具体的に示されているわけでもない。

しかし、スポーツという分野が、政治経済、社会の問題からは一線を画してあつかわれ、
けがれなき聖地、非日常の世界として見られているにすぎず、本質的には、スポーツの存在が軽んじられていると感じている著者には、子どもとスポーツに関わっている大人には、共感することもできるのではないか。
これほど子どもの人生とのかかわりや、社会とのつながりが密接であるにもかかわらず、という思いがつよい親も多いと思うからだ。

本書で、少しだけ取り上げられたオシム監督の「日本の社会全体が変わらないと、日本のサッカーは変わらない」という言葉の真意を、もっと掘り下げて考えて見るだけでも、一冊の本になったのではないか。

学校で子どもが始めたスポーツは、親にとっても無関係ではない。
奄美では、育成会とよばれる親のサポート活動、
役員でなくても、遠征などの離島特有の経済負担など、親も無関心ではいられない。昔のように知らぬ顔ばかりではいられない。よきにつけ悪しきにつけ、奄美特有(地域)のつきあいもあるし。

そうした活動の中で親たちの間では、行政の無理解、子どもの競技大会への出場を管理の道具として使う傾向のある学校側の態度などに悩み、意外と社会とのつながりが深いことに気づいていく。(結局は無力感に押し切られる親も多いのだが)

学校の先生やコーチもまた、親や地域の人の意見に左右されることなく、純粋にスポーツの指導に専念することのむずかしさに悩むこともあるだろう。

本書でも東京周辺の、個別な取材はなされているが、子どもとスポーツの問題について全国の親のもつ、こうした悩みには、十分に答えられているとはたぶん言えない。(子どもとスポーツといえば学校とのかかわりは避けて通るわけにはいかないだろう)

「させるな」というくらいなら、取り上げてほしい問題である。学校とスポーツ。

まあ、結局著者の主張の本意は、日本古来の古武術の精神にあるのではないか。
ならば、それを正面から主張したほうがよかったのではないか。

個々の主張には、納得できる点もあるが、全体の論理構成が、途中で間延びして、タイトルにくらべ、内容が迫力に欠けた印象はいなめない。

最近のスポーツ界の悪い風潮の内のひとつに「目立てばよい」がある。
それに対する著者の批判は、

刺激的なタイトル『子どもにスポーツをさせるな』をつけた著者の身を置くメディアの世界にもあてはまるのではないだろうか。

本文では「子どもにスポーツをさせるな」とは言っていないのだから。


いい色出している、きょうの海と空 奄美北部

2009年08月02日 | 海の風景

↑ 先代(旧)カメラの普通画質です。(200万画素時代の幸せ?) サクサク、サイサイ編集、なめらか再生(ですか?あなた)。

いい色出している。月と太陽が重なってみえることもなくなった奄美大島。

海も空もグンバイヒルガオの葉も花も。

カーラジオで聴いた、本土各地方の天候不順。

ここ数年、奄美へ近づく台風が極端に少ないことと、関係ありそう。

きょうも夏空が広がり、青色が濃くなった、赤尾木 太平洋側の海岸。

090802seascape8

以下は、横長 縦長の画面です。 

カラー補正してあります。

明るさ 彩度 コントラスト

090802seascape7

090802seascape6

090802seascape5

090802seascape4

090802seascape3

090802seascape2

県道脇に植栽されたソテツの実が浜に落ちたのだろう。

発芽している。これは今年の実だろうか?今年のは、まだ、もっと小さいハズ。

研究中。

090802seascape1_2

090802ohama1

↑↓ 奄美市名瀬 大浜付近

きのう。

090802ohama2


トンボ ズーム4枚+1

2009年08月01日 | アート・文化

090801dragonfly1

赤崎公園のガジュマルの木に

トンボ

090801dragonfly2

ズームします。

090801dragonfly3

↑ 写真を大きなサイズに切り替え、さらにズーム撮影。画像切り取り

090801dragonfly4

角度を変えて撮影。

090801dragonfly5

赤崎公園 奥の駐車場の隅に、ちょうど車一台分だけ、ガジュマルの木がアーチ状に枝をのばし、涼しい木陰を提供してくれている。

写真(拡大します)赤丸印の、葉のない枝(地上3mほど)の先端にトンボはいた。

トンボは、逃げても、すぐに元いたところに戻ることを何度かくりかえす。