雲ひとつない夏空の下で、裏の田圃を渡る風がちょっぴり涼しかったのは朝だけ。
波打つような青田は、強い太陽と適当な夕立のお陰で、日に日に成長するのが分かる。
よく見るともう稲穂が出ている。
頭を下げているのも目に入る。
ついこの間田植えだったような気がするのに、
早いものだ。
昨日は、お寺さんがお盆のお参りに来てくださった後、夫方のご先祖さんのお墓と、実家のお墓、小さい頃可愛がってくれた父方の叔母のお墓と3箇所のお参りを午前中に済ませてきた。
我が家のお墓は13日にお参りすることにした。
実家のお墓のあるお寺の境内に、睡蓮が綺麗に咲いていた。
光がいっぱいだったので、日傘で影を作って撮った。
睡蓮の鉢である。
陶磁器の鉢の模様葉、この面だけ撮ったのだが、周りはどんなだったのか、これを見ながらこの次には、どの面もよく見てこようと思う。
今朝の自宅近くの風景。
夜明け前から裏の方で草刈機の音がする。
気温の上がらないうちに農作業をしている。
周りが大雨だったせいか、早朝は涼しい。
外に出ると上着が欲しいくらいである。
日の出少し前、ちょっぴり秋を感じるが、日中は猛暑を予報している。