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ヤマブキといえば、深みのある濃い黄色のヤマブキの花をイメージする。
そして、ヤマブキと共に頭に浮かぶのは、大田道灌のヤマブキ伝説である。
この伝説の和歌
「七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞかなしき」から、山吹の花には実がつかないものだとばかり思い込んでいたが、八重ヤマブキには実がつかないが、一重のヤマブキや、シロヤマブキには、実がつくことを、この機会に恥ずかしながら認識した。
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民俗公園でもみじの茜に堪能して公園内を出口に向かっていた時に、ずいぶん丈の長い木立ちダリア(コウテイダリア)の群れを見た。
車を走らせていると、民家の塀越しによく見かけるが、こんなに背丈のあるのは珍しい。
広い敷地だから、上に向かってもどんどん伸びていったように思う。
普通のダリアには、いろんな色があるが、コウテイダリアはみんな同じ色である。
淡い紫がかったピンクの大きな花が下を見下ろして、公園を後にするのを見送ってくれているようだ。
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