大和郡山市矢田にある矢田寺は、「あじさい寺」として知られあじさいの頃に訪れる人は大変多い。
そういう私も、あじさいの頃には数え切れないほどお参りをしている。
しかし、鮮やかな紅葉に彩られる晩秋から初冬の矢田寺の紅葉は、燃えるような朱色やさまざまな色の紅葉で静かに華やぐ。
訪れる人の少ない静かな境内で紅葉を堪能するだけでなく、もう一つの紅葉の名所を辿る楽しみがある。
山門の背後に見える裏山が、あちこちの紅葉の名所が落ち葉散り敷く今なお、燃えるような紅葉にあうことのできる「隠れ名所」であると言える。
裏山のヘンロ道の紅葉については明日にしたい。
ヘンロ道を辿る前に散策した境内の紅葉。
古刹と古木のコラボレーション
「綺麗ね」を連発しながら、デジ友のhirateさんご夫婦と一緒に、竜馬16さんにご案内して頂いた紅葉三昧の1日だった。
20530歩