お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

浅虫温泉地域活性化フォーラム(速報)

2009年09月28日 |  ✒.連携・温泉・地域

映像:東京在住温泉評論家石川理夫氏:演題は『浅虫温泉の活性化に役に立つ温泉知識』

浅虫温泉「道の駅ゆ~さ浅虫」4階会議室で『浅虫温泉地域活性化フォーラム』が開催

温泉評論家石川理夫氏、鹿内青森市長、武田青森東青県民局長、蛯名浅虫虫温泉旅館組
合長など浅虫温泉で開催された温泉フォーラムでは行政・事業者・民間(泉研・地域民
など)が参加した本格的なものとなった。
 ただ、対象となる温泉事業者の参加が5~6名と少ないのが残念。温泉事業者のための
フォーラムなのに他地域、行政関係者、ボランティアの方々が多いという現象となった。
 泉研関係では代表は勿論、東京支部会員、事務局長と公式・非公式にこのフォーラム
の開催に関わった。

浅虫温泉の魅力、役に立つ温泉知識など普段聞けない貴重な講演、特別講和の青森市長
の浅虫への熱い思い・期待におよそ50名の参加者は熱心に聞き入っていた。会場に立会、
改めて浅虫温泉郷の方々の踏ん張りを思うのだった。浅虫温泉の皆さん、頑張って!!

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森繁久弥(浜茄子の・・・サロベツ砂丘)

2009年09月28日 |  🚙道央・道北紀行.

稚内に再上陸。駐車場の愛車の無事を確認。夕刻、海上に浮かぶ利尻島を見ようと、
利尻・礼文・サロベツ国立公園」海岸沿南下、浜勇知展望休憩施設に至る。利尻島
に対峙する石碑を発見。森繁久弥の刻印を視認、左海上に微かに利尻富士が見える。

森繁久弥といえば「知床旅情の歌碑」を思い浮かべるが最北の地にも足跡があった。

  『浜茄子の  咲きみだれたる
         サロベツの 砂丘の涯の 海に立つ富士』 森繁久弥

解説:北辺の地にテレビドラマロケで訪れた森繁久弥が成した歌を刻んだ。此処は
   道内から利尻島・利尻富士を眺める絶景の地。初夏の景観を詠んだのだろう。

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