お湯の国 日本

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野口雨情(あづま山から・・・米沢城址)

2010年01月02日 |   ✑歌碑句碑 紀行

映像:吾妻岳を歌った野口雨情の詩碑。残雪の山容から導かれた歌。

   あづま山から
       兎がはねて
     ぴょんとここまで
         こえばよい

解説碑文にはこの詩は、大正十五年四月女流歌手第一号といわれた天童市出身の佐藤千夜子、
作曲家中山晋平と共に来県した当時、文学青年の集まり「あづま詩社」の招きで米沢を訪れ
た折りの作品である。昨年大河ドラマ天地人の影響でここ米沢城も沢山の観光客で賑わった。

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