温泉探査の徒然に中原中也の足跡を辿った探訪紀行 (2006.4.1 ~ 2019.11.15)
中原中也は詩人である。医家の早熟坊ちゃんが京都、東京で切ない学生時代を過ごし
文学交流の中から詩人へと成長していく。天才石川啄木とは対照的であるが憎めない。
中原中也と石川啄木全く異質の詩人・歌人であるが、どちらも才能をキラリ示し夭折。
書斎に本が少なくなったが、石川啄木、宮沢賢治、高村光太郎、ヴェルレーヌそして
中原中也全集詩Ⅰ、詩Ⅱがいまだ健在だ。中原中也はそれだけ筆者の裏の部分の詩情。
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