お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

ブナ林逍遥(雛岳:北八甲田)

2020年10月10日 |  ✒.高山登山紀行

             【山岳トレッキング ㉗雛岳森林セラピー 2020.10.10】

 この日10月10日は昭和の時代、東京オリンピックが開催された日(昭和39年)だ。
 そのオリンピックが今年57年振りに東京で開催される。筆者はオリンピックと無縁
 だが何かスポーツは?と聞かれたらコロナ下で芽生えた山岳トレッキングと答える。
 そんな記念するこの日に、雛岳の裾野を縦走。雛岳林間の綺麗なブナ林を逍遥した。

 雛岳の登山道の始まりは一面ブナの木。巨木、若木、幼木が入り交じり、散策気分
 で歩ける。興じて巨木に抱き着くのもいいだろう。若木に耳を押し当て大地の息吹
 を聞き取るのもいいだろう。薄っすら積もった落葉に大の字に寝転ぶもいいだろう。

  解説:この様に自然林に寄り添い、語り掛け、抱かれることにより、心と躰を解放
    する健康法を森林セラピーもしくはクアオルト健康法ともいい静かなブーム。

 参照#①八甲田山雛岳セラピートレッキング
    ②真夏に挑戦した雛岳単独登頂トレッキング紀行GPS記録
    ③晩秋の東八甲田連峰高田大岳に抱かれた雛岳の可愛い姿

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ポイズンアイビー(吹越烏帽子)

2020年10月10日 |  🌷.樹花.庭園探訪

 映像:吹越烏帽子登山道で見つけた毒草
                    【山岳トレッキング ⑭ 吹越烏帽子2020.7.4】

 山岳トレッキングは何時も快適とは限らない。否、寧ろ苦しみの方が多いだろう。
 しかし、山頂に立った時の爽快感、絶景・眺望、そして密にリュックに忍ばせた
 冷え冷えのスーパードライの喉越しが堪らない。・・・そんな中、注意すべき毒草
 発見。ともすれば、山行の爽快感が失われかねない。この山野草 (毒草)には注意。

 分類:真正バラ類・ムクロジ目・ウルシ(科・属)・ポイズン・アイビー種 
 毒草(症状):触った手足や顔に薄くブツブツが出来、次第に広がり、水疱を作る
 花言葉:権威、触れないで、独立、厳格、復讐、満足、安心、頭脳明晰
 参照吹越烏帽子トレッキング 紀行(GPS軌跡)

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