≪ 平成調査結果:本BLOGデータベース 源義経(悲劇の英雄)探訪紀行2006.4~2018.12≫
映像:「義経兜」の復元美術品
中世の時代日本列島を駆け抜けた英雄:源義経。史実と伝説が入り交じる彼の軌跡を
温泉探査の過程で辿った。計画的な探訪ではなかったが結果的に源義経を訪ね歩く。
(下記アンダーラインをクリックすると本ブログの訪問記録参照可)
①源義経が最終的に辿り着き、北海道州アイヌ集落の長となり祀られた義経神社
②源義経伝説で道南日本海側に残る伝承の地に湧出する「雷電温泉」の温泉施設
③義経二番家来とも言われる常陸坊海尊が湯浴みしたと言われる恐山温泉湯小屋
➃義経主従が蝦夷地に向かった時の三頭の馬伝説の三厩岩穴前の義経・静御前碑
⑤義経が荒れ狂う津軽海峡に祈ったとされる観音像を祀る龍飛三厩の寺:義経寺
⑥義経の父替わりの藤原秀衡が築いた奥州平泉の郷藤原秀衡を祀る中尊寺金色堂
⑦義経主従が奥州藤原氏を頼って辿り着いた平泉中尊寺境内に設置された弁慶堂
⑧江戸時代奥州路を辿り、源義経などをめぐる強者どもを偲んだ松尾芭蕉の句碑
⑨奥州路を逃れ義経一行が一時安らいだ鳴子温泉、義経伝説が伝えられる姥子湯
⑩義経家来の常陸坊海尊が義経を守る為、天狗となり修行したとされる白糸の滝
⑪義経主従北帰行の途中の温泉地で、正妻の子の産湯とされた瀬見温泉薬研の湯
⑫義経は武家の英雄とも崇められる。その武術の一派居合の大家を祀る居合神社
⑬義経主従が無事安宅関を抜けて漸く休め、奥州への旅の安全祈願した須々神社
⑭NHK大河ドラマ「源義経」原作者村上元三が取材先珠洲市で義経を詠った句碑
⑮義経が弁慶を伴い主従で都から奥州に逃れる時の有名な安宅関の安宅住吉神社
⑯義経主従が兄頼朝の追っ手を逃れ関所を越える時弁慶に𠮟咤される安宅関群像
⑰源義経は京都から都落ち時に愛妾静御前を残した。その静御前を祀った静神社
⑱義経を討ち天下を手中に武家政治を起こした源頼朝が遷座した鎌倉鶴岡八幡宮
⑲義経兄頼朝が、北条政子と逢引を重ねた熱海温泉走り湯の上にある伊豆山神社
⑳義経の弟範頼、甥の二代将軍頼家が幽閉された鎌倉幕府草創の地、伊豆修善寺
㉑源義経は幼少期「牛若丸」と名乗り、京都時代に弁慶と出逢った五条大橋欄干