映像:『張出工法』といわれ二本の柱を中心として、両側にピアノ線を束ねた綱を均等に
張り出し、ヤジロベーのようなバランスで先端を延ばし、合計六本の橋脚で支える。
下を通る国道、市道などは交通止めをしなくてもよい。日本の最先端の建築工法だ。
三内丸山にはもう一つの六本柱(新幹線石江工区高架橋)がある。古代の最先端と現
代の最先端が同じ三内丸山に聳える。東北新幹線新青森駅延伸工事、其の工事の中
で最も特徴的なのが一般道路、川、湿地を跨いて軌道を空中で繋げていく最先端工
法、それを支えるのが六本の柱。この珍しい景観を三内丸山遺跡西駐車場から観察。
解説:エクストラドーズド橋は東北新幹線で始めての工法の鉄道橋脚。全長450m、橋
脚間隔150mは新幹線の鉄道橋としては最長との事。プレストレストコンクリート
工法(コンクリートと強度の高い鋼材)
参照#世界文化遺産三内丸山縄文遺跡の六本柱