お湯の国 日本

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三内丸山現代六本柱(東北新幹線高架橋)

2007年11月23日 |  🍏津軽 紀行物語.

映像:『張出工法』といわれ二本の柱を中心として、両側にピアノ線を束ねた綱を均等に
   張り出し、ヤジロベーのようなバランスで先端を延ばし、合計六本の橋脚で支える。
   下を通る国道、市道などは交通止めをしなくてもよい。日本の最先端の建築工法だ。

   三内丸山にはもう一つの六本柱(新幹線石江工区高架橋)がある。古代の最先端と現
   代の最先端が同じ三内丸山に聳える。東北新幹線新青森駅延伸工事、其の工事の中
   で最も特徴的なのが一般道路、川、湿地を跨いて軌道を空中で繋げていく最先端工
   法、それを支えるのが六本の柱。この珍しい景観を三内丸山遺跡西駐車場から観察。

解説:エクストラドーズド橋は東北新幹線で始めての工法の鉄道橋脚。全長450m、橋
   脚間隔150mは新幹線の鉄道橋としては最長との事。プレストレストコンクリート
   工法(コンクリートと強度の高い鋼材)

参照世界文化遺産三内丸山縄文遺跡の六本柱


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