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≪ 鑑賞速報:ジャジーなひととき(オリヴァー・ネルソン:ブルースの真実)2019.9.01 ≫
初秋、夜が長くなり始めたひと時、FM深夜放送からJazzが流れて来た。秋の夜長はJazzが
似合う。久し振りに円盤(レコード)を回す。取り出したレコードはサンロードのレコード
店bi:bap(今は無い)で買求めたスィングジャーナル選定ゴールドディスク「ブルースの真実」
聴感:ジャズなのにブルースとは?と思う人がいるかもしれないが、ポール・チェンバース
のベースに支えられ、歌う様に演奏するオリヴァー・ネルソンに感動。渾身の演奏だ。
バックは、ビル・エバンス、エリックドルフィー、フレディ・ハーバードなどきら星。
感動:収録された曲全ていいのは勿論なのだが特に最初のSTOLEN MOMENTSは珠玉だった。
各パーツの調和、輝き、進行・・・ 1960年代のジャジーな音空間が書斎に拡がる歓び・・・。
記録:オリバー・ネルソンは数々の名演、名作を残し、1975年心臓発作で43歳の若さで永眠。
機材:アンプ・・・Marantz5005、スピーカー・・・JBL‐J316PRO、プレーヤー・・・DENON-DP29J
参照#ジャズベースの巨匠ポールチェンバースのアルバム「BASS ON TOP」視聴録