映像:銚子駅近くの寿司店、サワラ(左)、ほうぼう(上)、マグロ(右)のお刺身。
JR銚子駅周辺の安宿に荷をほどき、夕闇が迫る街へ
旬の食を求め繰り出した。とはいうものの、平日の
夕刻なのに駅周辺は食堂らしきものはなく寿司店へ。
記録:お店の名「銚子さかな料理 かみち」、刺身醤油は銚子産
参照#銚子から先の観光地犬吠埼にある温泉「犬吠埼ホテル」
映像:銚子駅近くの寿司店、サワラ(左)、ほうぼう(上)、マグロ(右)のお刺身。
JR銚子駅周辺の安宿に荷をほどき、夕闇が迫る街へ
旬の食を求め繰り出した。とはいうものの、平日の
夕刻なのに駅周辺は食堂らしきものはなく寿司店へ。
記録:お店の名「銚子さかな料理 かみち」、刺身醤油は銚子産
参照#銚子から先の観光地犬吠埼にある温泉「犬吠埼ホテル」
銚子の街にたどり着いたのは夕方だった。社会科で教わった銚子
は房総半島東端、醤油、漁港で栄えた街のイメージだったのだが、
大部寂れている。出向えてくれたのは正座したこの猫だけだった。
感想:いままでたくさんの猫に出迎えて貰ったが、このようにキチン
と真正面に正座?し歓迎してくれた猫はなかった。立派。
≪速報・Délicieux(デリシュ):戸田のうちわ餅 2016.7.7≫
今日は七月七日…七夕だ。父の命日。筆者が中学2年の時に
この世を去った。父の思い出はほとんどない。真面目な人と
しか記憶にない父の霊前に幻の銘菓戸田のうちわ餅を求める。
解説:戸田うちわ餅店は最勝院五重塔の真下の桶屋町にある。
一日200個限定、秘伝の胡麻だれが塗された味は極上だ
午前で売切れてしまう。先代が亡くなり4年後に再開。
参照# 最勝院五重塔(弘前市)
≪速報・アール(Art Japon):2015日展 青森県立美術館開館10周年記念2016.7.5≫
映像:京都府民洋画家・児玉健二氏の作品 薄羽根(うすばね)(ポストカードより)
展覧会の絵はどれも力作だ。作品に甲乙つけがたい。それぞれのバックボーンで
、お気に入りを選ぶしかない。今回、筆者が最も感銘を受けた絵画はこれだ。
近くで観ても離れて観ても作者の意図、色彩、筆致など確かな技巧が伝わる。
鑑賞:薄青の基調に暖色の肢体が伸びやかに立つ。微かな息遣い、腕・腰・足
柔肌の脈動が伝わる。裸体を写実に描くのでなく、目に飛び込んできた
光を一心に集めたらこの絵になったのではないかと思う程のリアリティ。
推奨:ポストカードでは本作品の素晴らしさは十分に伝わらない。原画鑑賞を推奨。
≪ 速報・芸術鑑賞: 2015日展 青森県立美術館開館10周年記念2016.7.5 ≫
映像:青森県人洋画家・横山哲則氏の作品 夏のアトリエ(ポストカードより)
青森県立美術館で改組新第2回日展青森展が開催されている。日展が青森県で
開催されるのは弘前武道館以来4回目である。東京での開催は混雑しゆっくり
鑑賞できないので地方開催は鑑賞好機だ。日本画61点、洋画73点、他134点。
鑑賞:久振りの日展。絵筆が躍るキャンバスを丹念に観て回る。作者の意図が
何となく理解できた時は作品の中にのめり込む、そんな時空が大好きだ。
本作品への共鳴はアトリエを背景に普通のお嬢さんの素朴な健康美表現。
推奨:ポストカードで本作品の素晴らしさは十分に伝わらない。原画鑑賞推奨。
映像:房総半島JR東日本の最東端の銚子駅の佇まい。
2015年秋の『大人の休日』は関東中心の旅あるき。最初は埼玉県川越市。
そこから新宿経由房総半島。新宿から銚子駅に辿りついた時はもう夕刻。
記録:一日平均乗車客 3,766人路線:総武線、成田線、銚子電鉄線
学園:千葉科学大学
映像:西部新宿線本川越駅ホームにはいる特急小江戸号
東京から小江戸川越に渡る鉄路のルートは二通り。
新宿から直接乗り入れるのが西部新宿線(本川越)。
大宮経由のJR川越線である。帰りは西部新宿線だ。
解説:西部新宿線で学生時代大学に通った鉄路。
その上石神井駅が通学の駅だ。しかしながら
川越方面は今回の特急利用が初めてだった。
速報・デリシュ:葉つきこかぶ(下風呂温泉 まるほん旅館 2016.6.7)
海辺の旅館なのに旬の野菜。それも、下風呂から80キロも離れた
青森県野辺地町の特産、葉つきこかぶ。この野菜とてもフルーティ
御覧の様に、生でスライスしてチョっとマヨネーズをつけて食べる。
≪速報・デリシュ:まるほん旅館のいかのみそ焼き(2016.6.7)≫
青森県下北半島下風呂温泉。イカ釣りの漁火(集魚灯)が見える
津軽海峡に面する温泉地。その中で人気の小宿「まるほん旅館」
に宿った。管理栄養士の資格を持つ女将の料理は絶品であった。