≪速報:Montagne(モンターニュ)・雛岳(八甲田山)2019.10.13 ≫ 📷 PENTAX
映像:真正面の山が雛岳。背後には高田大岳が重なる、親子の様な景観。よく
見ないと一つの山のようだ。奥隣が井戸、赤倉岳と八甲田山の主要連峰。
「道の駅しちのへ」から青森の最短コースが八甲田山山廻りだ。途中大好きな
雛岳が待ってる。日中の晴れの日はこのコースがお決まり。八甲田に抱かれる。
八甲田山は八甲田連峰の総称である。その連峰の中で、筆者が大好きな山があ
る。雛岳である。この山は東八甲田山でなければ視認できない。田代牧場付近
あたりを縦走しているとまるで「こんにちは」と挨拶をしている様な可愛い山だ。
雛岳:八甲田火山群(18)の最初の山とされ標高1,240m、奥羽山脈系、成層火山
参照#八甲田山連山の樹氷景観
映像:第37回日本温泉地域学会理事会・総会・研究発表会出席の為長野県へ
【北信越(野沢温泉)温泉探査 紀行 2023 (2023.06.3~5)】
2023.06.03 6時18分新青森駅始発はやぶさ四号。東北新幹線新青森駅開業
13年経って、今では北海道迄繋がっている。しかし、どこまで延びようが
始発駅がある駅はそんなに無い。新青森駅は東北新幹線と北海道新幹線始発
がある貴重な駅舎でもある。そんな駅から今日は北陸新幹線飯山駅へ旅立つ。
参照#① 北陸新幹線 かがやき
② 東北新幹線 始発駅「東京駅」
③ 東北新幹線 終着駅「新青森駅 」
➃ 北信越(野沢温泉)温泉探査紀行 2023
山行速報:八甲田山(大岳・毛無岱) 山行紀行 GPS 【青森市 2023.06.11】
今年最初(夏季)、通算で九回目の八甲田大岳登山となった。いつ登っても
ダイナミックな景観は言葉で表せない。いまの時期、天空のお花畑は圧巻だ。
(下記アンダーラインをクリックすると本ブログの掲載記録参照可能)
記録:🗻1,585m 6:28H(休憩43分)
9.3㎞
728ⅿ
741m
開始:7:57~14:25終了 ペース:やや遅い70-90% 天候:☁/🌤
本トレッキングは天空の花園鑑賞もあって、ペースは気にしない。
感動 :雪が融けて里山の山野草の勢いが収まる頃、高山では高嶺の花が咲き始める。
雪が無くなり始めての八甲田山は高山植物で溢れていた。今時期目立つのが
チングルマやヒナザクラ・・・ようやく八甲田登山シーズンの到来。サア、山頂へ
鑑賞:今日の山行で鑑賞した花✿✿✿たちの中で、過去に鑑賞済みのもの
①イオウハナゴケ #イワカガミ #イワナシ #イワイチョウ ⑤ウラジロヨウラク
#大カメノキ #大葉黄スミレ #エンレイソウ #カタバミ ⑩ショウジョウバカマ
#タニウツギ #チングルマ #ツクバネソウ #ツバメオモト ⑮ツマトリソウ
#ヒメイチゲ #ヒナザクラ #マイヅルソウ #ミズバショウ ⑳ミツバオウレン
#ミネズオウ #ミツガシワ #ミヤマキンバイ #ミヤマザクラ ㉕ミヤマツツジ
#ミヤマツボスミレ #ワタスゲ
参照#①高山植物/山野草ベスト選集 ②山岳/渓谷山行紀行 2023
鑑賞速報:シロバナニガナ 下北半島月山で観察。二回目、一回目は八幡平
影像は八幡平で撮影【山岳トレッキング 焼山(八幡平) 完 2021.08.06】
焼山の登山道を上り詰めた時に見つけたのが、珍しい白いニガナ。調べると
一般のニガナとは区別しなければならい貴重なもの。山野草のニガナが高山
の環境に対応した『タカネニガナ』。そして、白いのは『シロバナニガナ』。
分類:キク(目・科)・ニガナ(属・種)・シロバナニガナ変種 漢字:白花苦菜
薬効: 特胃腸の不調や、風邪の解熱、咳、頭痛、抗酸化作用 花言葉:白い追憶💜
参照#焼山(八幡平)トレッキング 紀行
影像:高田大岳~井戸岳(赤倉岳)背景のワタスゲ揺らぎ(2023.06.06)
八甲田山の東山麓に展開する湿原の妖精。初夏、一面にワタスゲが咲く頃、
八甲田山の自然が息吹く。ヒメシャクナゲ、ニッコウキスゲ、キンコウカ、
ギボウシなどが可憐に咲き、群馬県尾瀬沼に匹敵する、高山植物の景勝地。
分類:ツユクサ類・イネ目・カヤツリグサ・ワタスゲ(属・種)漢字:綿菅
薬効:根が鎮咳や強壮などに用いられる
花言:揺らぐ想い、努力する。
観察速報:🐦雉(キジ) 【青森市横内遊水池観察木道 2023.06.08 10:00】
※映像は2021年7月13日に撮影した雉の姿
足慣らしの場所、横内遊水池公園で街中トレッキングの最中、懐かしい啼き声
が聞こえて来た。 「ケーン」という甲高いこの啼き声のキジ。今日も元気一杯。
(過去の記録:2023.04.20)
およそ、三週間振りの再会。この個体は恐らく昨年、一昨年に遭遇した個体と
判断。よくぞつらい冬を生き延びてくれたというのが実感だ。スポーツ公園を
トレッキングする都度、甲高い鳴声で歓迎し、今日もケーンの鳴声で気付いた。
分類:キジ(目・科・属・種) 漢字:雉(雉子:キギス) 鳴声:ケーン
情報:雉は基本、留鳥である。しかし雪深い青森の越冬は厳しいのではないか?
埋没林公園は雑木林もあるが木の上で眠るという雉にとって冬は厳しい。
選定:国鳥(非公式:日本鳥学会選定)
月山大権現 月山(下北半島)トレッキング 完 【六ケ所村 泊 2023.5.28】
綺麗に手入れされた登山道を、要所要所にある「さざれ岩」の祠を参りながら
月山の頂きに辿り着いた。月山大権現の祠と三角点が有るだけの到達点で眺望
は効かない。しかし、途中の登山道は高山並みの森林限界モドキと振り返れば
眼下に太平洋が迫り、西方にむつ湾が望める景観は十分楽しませてくれる里山。
参照#①お山の祠 紀行集 ②月山(下北半島)トレッキング 紀行
五頭龍神 月山(下北半島)トレッキング 【六ケ所村 泊 2023.5.28】
月山の登山道を登り暫くして、左にそれ進むと、さざれ石の巨大石二柱が建つ
まるで二つに割られたようだ。その足元に五頭龍神を祀る祠がある。五頭龍は
国内各地に祀られているが前身は暴れ者、改心後に守り神とされている。ここ
ではさざれ石の守り神なのかな?この岩は背後から登って胎内潜り体験も可能。
参照#①姫神メンヒル ②お山の祠 紀行集 ③月山(下北半島)トレッキング 紀行
コケイラン 月山(下北半島)トレッキング 【六ケ所村 泊 2023.5.28】
月山の整備されたトレッキング道で観察。当日は都合10名の作業員が登山道
草刈りをしていた。その合間の短い? 命かも知れない可憐な山野草。案の定
💦下山時には無残にも刈り倒されていた。花の命は短いのに、更に短かった。
分類:単子葉類・キジカクシ目・ラン科・コケイラン(属・種) 漢字:小蕙蘭
花言:好奇心・移り気・興味
参照#①山の蘭特集(山岳トレッキング) ②月山(下北半島)トレッキング 紀行
リニューアル再掲 世界遺産白神山地の最も感動的な青池の景観 (2014.07.05撮影)
世界自然遺産白神山地は山岳トレッキングでは、格好の目的地の山地となった。
青池は崩山の登山道入口にあり、⇧点としてとらえられる。
(過去の記録:2007.06.05)
いよいよ青池。昨年は夜来風雨で湖面に夥しく落ち葉があり色彩を楽しめなかった。
今年は若干の落ち葉が確認できるも往年の素晴らしい色彩だ。この池は沸き水から
なり、水そのものが鉱物水、それがなんともいえない幽境無類の青の池を演出する。
参考:死ぬまでに1度は行ってみたい!日本の絶景・秘境100選
参照#世界遺産白神山地トレッキング 紀行
リニューアル:再掲 2015年6月、青秋林道横断の途中で撮影した映像アップ
映像:左手前天狗岳968m、隣奥が白神岳1,232m、中央真中突起は向白神岳
1,243m、右端二つ目(右の突起の山) の太夫峰1,164m が眺望できる
世界遺産白神山地の雄。白神山地の最高峰の山は1,250mの向白神岳であるが、
登山道が整備されていない。白神岳については登山道は勿論、山頂に避難小屋
や、トイレが整備、登山する山として世界遺産認定後は多くの登山客が訪れる。
⇧ 白神岳登山道 (細い実線は十二湖崩山からの縦走路)
記録:標高1,235 m (駐車場標高200㎡)、避難小屋、トイレ、白神岳祠
参照#①白神岳トレッキング紀行 (2021年) ②白神大権現祠
山行速報:月山(下北半島)トレッキング GPS【六ケ所村 泊 2023.5.28】
今年18回目の山岳トレッキングは初めての里山挑戦。下北半島六ケ所村。
同村には「ぼんてん山」があり制覇済みだが月山は初めての挑戦となった。
(下記アンダーラインをクリックすると本ブログの掲載記録参照可能)
記録:🗻419m 3:19H(休憩62分)
5.4㎞
496ⅿ
486m
開始:8:49~12:09終了 ペース:標準90-110% 天候:☁/☂
感動 :初山はいつでも胸弾むもの、しかし、今日は昼頃から☂が降り居始めた。
予定より一時間早めた山行であったが。しかし、よく整備された登山道、
さざれ岩の寄り添う祠。珍しい蘭の花々。今日も終わって見れば良き日。
因みに、この小さな山に九つの社・遥拝所・祠があった。数圧倒。
鑑賞:今日の山行で鑑賞した花✿✿✿たちの中で、過去に鑑賞済みのもの
①アカシヤ ②ウワバミソウ ③エビネ ④エンレイソウ ⑤ガマズミ
⑥カラマツソウ ⑦クルマバソウ ⑧ササバギンラン ⑨サルメンエビネ
⑩シャク ⑪スミレ ⑫タニウツギ ⑬チゴユリ ⑭ツクバネソウ ⑯ニガナ
⑯ フジ ⑰フタリシズカ ⑱ホウチャクソウ ⑲ベニバナイチヤクソウ
⑳マムシグサ ㉑マイヅルソウ ㉒ミヤマツツジ
参照#①高山植物/山野草ベスト選集 ②山岳/渓谷山行紀行 2023