Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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欠品は辛いの巻

2009-02-21 22:01:45 | 雑記帳

アルファ最終115SPIDERの欠品パーツ群(生産終了


ちょっと古いクルマのパーツ供給は気になる物です。

パーツがなければメンテ/修理は出来ません。

アルファに関してはかなり古いノルド系であっても昔から一部のパーツを除いて供給は安定しておりました。

それが・・・

なぜかアルファがFIATグループになりパーツ供給の打ち切りが早くなったのですね

早くなったというよりは普通になったというべきかもしれませんが・・




消耗パーツ以外が淋しくなった164


通常モデルの生産終了からパーツ供給は10年です。

アルファ75は92年終了ですから02年で164は96年ですから06年ということになります。

画像のファリーナのタイプE-115Spiderは93年終了で03年でうち切りということになります。

全て杓子定規に10年で全てのパーツ供給が停止したわけではありません。

ディーラーやメーカーにストックされていたり他のモデルと共用パーツなんかは供給されております。

上記例のモデルは164辺りはかなり乗ってる人が少なくなりましたがSpiderなんかはまだまだ健在で廃車にする人も居ません。



こんなのが無い!  SpiderのパワーウインドウとミラーコントロールS/W


困るのは良く使うパーツが欠品であることです。


但し一部は再生産(メーカー不明?)もあり何とかなる場合もあります。

それでもなければ中古品を探したり代用品を探したりします。

Drのショップでは昔から付き合いのある専門ショップに泣きつけば何とかしてくれる場合も多いです。

もちろんDrが手持ちのパーツをわけてあげる場合もあります。

しかしこの供給打ち切りはメーカーの作戦とみるか世間に合わせたのかわかりません。

冷静に考えれば75/164以前はモデルが少なく(115と116とSUDのみ)パーツの互換性多く供給はラクチンだったのかもしれません。

それがモデルが増えて世間並みにせざるを得なかったのでしょうか?。

アルファを責めるは酷かなとも思うDrでもあります

(しかし願わくば10年経っても走ってるモデルは作るべきダスね)

コメント
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