95y ランチャデルタ 最終限定コレッツォオーネ (250台限定)
先ず最初にお断りしておきますが売り物ではありません!。
お客様のデルタであります。
現存するデルタの中ではかなりのコンディションと言える個体です。
デルタ門外漢のDrはちょっと最終コレッツォオーネを検証してみました。
外観はボルドレッドなるワイン色でセンターにストライプが貼ってあります。
ただそれだけの違いだろうと高をくくっておりましたが意外にも違いました。
レカロは後付ではありません
デルタの最大の弱点はアルカンタラのシートがすぐに見窄らしくなることですがこのコレでは最初からレカロが奢られておりその心配はありません。
たぶんデルタEVOの中で一番内装が傷まないモデルだと思われます(笑)。
しかし取って付けたようなレカロのような気がするDrでありましたが・・・。
それが違うのですよ川崎さん??。
よく見ると後席も同じ生地です!
これはDr的には憎い演出です。
いわゆるフルレカロ仕様で手を抜いてません。
コレ仕様はガレ伊太オリジナルのようですがもしかしたらあのK社長さんのセンスかもしれませんネ。
どこが違うかよくわかりませんが・・
Drはエンジンを始動しようとキーを捻りましたがこれがウンともスンとも言わないやおまへんか!。
てっきりバッテリーが終わってると思い戦意喪失したのですが考えること約35秒?ダッシュ上にセルSW(ボタン)を発見しました。
これがどうも後付でなくコレ仕様ではオリジナルのようであります。
その他助手席の仰々しいフットレストなんかもSTDのようです。
アロイの色も違うようです
門外漢には違いがよくわかりませんが以上Drが気付いた相違点であります。
オット・・・????
肝心な物を忘れておりました。
これがコレッツォオーネの証です (231/250台)
実走行3.4万kmのこの個体はDrが想像する以上に高価でありました。
裏を返せばそれだけ市場では価値有るとアイテムだと言えます。
こんなことならもっと新車並行でジャンジャンバリバリ販売しておけば良かったと若干悔やむDrであります。