1992y アルファスパイダー2.0 赤 AT FR駆動 ベージュ革/アルカンターラ コンビネーション
ディーラー車 走行6万km 車検受け渡し 価格応談
久しぶりに入庫しました115タイプスパイダー
段々良い売り物が少なくなってきた中のディーラー物
アメリカからの中古並行もそこそこあります。外装の見た目は全く同じです。
US仕様は2グレードありました。アルミホイル形状、幌がビニール製かファブリック製の違いです。
やっぱり巨匠ピニンファリーナデザイン! 横から見るプレスラインの使い方が美しい。
15インチアルミ アルファロメオは丸穴が似合う
ボディカラーに関係なく、シートはベージュ色(日本仕様)
US、EUでは同じ形で黒シートもあります。
日本仕様はエアバッグが付いていないです。US仕様だけがエアバッグ付きでした。
そこだけアメリカは早かった。
オリジナルステアリング
見た目も古典的な3速AT 時代背景が伺えます。
パワーがマイルドなため、今まで一度もATトラブルなし。それは固体ではなく全部です。
幌は交換できます。その際、布、ビニール、黒、ベージュもチョイス可。
この角度からは本当に美しい貴婦人の様~
このモデルの一つ前にQV(クアドリフォリオヴェルデ)は新車時からハードトップ標準でした。
でも、これがあると幌を開けて走れないという理由から、いつしか無用の長物化しまして
要らないからと引取依頼がよくありました。
小旅行くらいは行けそう・・・
DOHC2.0 フューエルインジェクション
旧ジュリア時代105系エンジンを受け継いだチェーン方式 タテ置
デビュー当初からボンネットは後ろから前に開く通称逆アリゲータ!
決して整備性の高いものではなく、昔はスポーツカーとしてのカッコ良さもあったが風圧で
走行中に開いてしまわないようにと考えられていました。旧車スポーツカーの象徴でした。
若い頃、旧ミニに乗っていて走行中にボンネットが開いた経験があります。
目の前の景色が見えないというのは、誠に恐ろしかったと記憶しております。
by ナースkr