オリジナルをGET！

レストア中の1750Spiderには社外ナルディが

何度か登場している我が1750Spider（難あり）ですがDrにとって許せない一品がステアリングホイールが純正品でなくナルディに替えてあることでした。

やはり見る者が見るとここは大きなポイントなんですね。

特に急ぐ必要はないにしてもどこかで探さないとと思っていたらタイムリーにもネットオークションに出品されていました。



ジャジャ～ン　　Personalの純正ステアリングは美品！


せっかく純正品が付いているのに社外に替える人も居ますが温存主義ならともかくやはり純正品が一番値打ちがあります。

社外はいつでも入手出来ますが純正は稀少なのと全体のムードがやはりベストマッチングです。



辛抱できずに装着の図　　格段に良くなったインテリア　　


ラジアの穴が余計ですが見違えました。

コラムカバーとの過大な隙間も当然のごとく解消しました。

Drもこれで他の作業がやる気が起きます。

悩んだあげくついにエンジンを降ろしエンジンルーム内をスッキリとさせてオリジナルを目指します。

ボディカラーは白に塗り替えようかと思います。

順次作業はアップ予定ですので乞うご期待下さいネ！　

車高調最悪の巻

ノーマルよりやや車高の低い147GTA


仕入れたクルマは一応近所を一周して異常がないかチェックするのは常識であります。

Drはこの147GTAを見て少し車高が低めなのが気になっておりました。

だいたいDrは車高をいじってある個体が好きではありません。

社外バネはすぐにヘタリますし乗り心地は当然悪いし下回りを擦ったりとか正直なところ百害有って一理ナシがDrの結論であります。

前置きが長くなりました。

それでこの147GTAで試走したらDrがかって経験したことないくらい最悪のフィーリングでした。

それはまさにノーバネ？といいたいくらいサスペンションが機能してないちゅうかストロークがありません。

まさに胃下垂誘発仕様と言ってもいいくらいのヒドさであります。



早速リフトアップして検証の図


コイルを替えたくらいくらいでこんなにひどくはなりませんからダンパーを交換してあるのでしょう。

スタッフに聞いたら車高調付だそうです。



諸悪の根元の車高調付きダンパー＆コイル


どうもレース用と思わしきパーツでとても街中では乗れたものではありません。

妊婦の方なら間違いなく流産するでしょう

そう言えばショップでもお客様の要望で車高調を付けたけど元に戻したという話も聞きます。

Drの知識不足でもっと実用的な車高調もあるのかもしれません。

偏見であればご教授下さいマセ。

この147GTAに関しましては早急にノーマル仕様に戻す手配をしております。

ダンパーだけ交換するのは良いけどコイルまではいじるながDrの結論であります。

手強い1750Spider（泣）

なかなか可愛い1750の前顔　　ヘッドライトカバーは未装着


以前に稀少な1750SpiderをGetしたことをお伝えしました。

これがあんまりコンディションが良くありません。

基本的なボディなんかは腐食もなくノープロブレムなんですがいわゆる素人がコテコテにいじっている個体であります。

これなら最初から下手にいじらずに傷んだままのほうがはるかに作業はスムーズに進みます。



ダッシュボードは新品にしたけど・・・・


内装も一部手直ししましたがまだまだ問題点があることが発覚しました。

センターコンソールキックボードがパッチ充てしてあったり変なところにノオリジナルのSWが有ったりと修復にパーツ調達や手間暇がかかります。

ナルディのステアリングもボスが中途半端でアンマッチングです。



コテコテのエンジンルーム


一本ずつ違うプラグコードにものものしいCDIに電磁ポンプにクラッシュした社外エアクリーナーとかDrが最も嫌う光景であります。

バッテリーのクランプはとびきりダサイカーステのステーでっせ～。

もう要らぬ物を全て取っ払いたい衝動に駆られますね。

このままでは中途半端な仕上がりが目に見えてますからいっそうDrはエンジンを降ろして一からやり直そうかと思います。

全てを出来る限りオリジナルにしたいというコンセプトです。



インナートリムはリプロ物交換でスッキリ　　このくらいのレベルでないとダメ


Drの得意な最小限のコストで最高の？仕上がりを目指しましたがこの個体に関しては無理筋であることが判明しました。

そこで気を取り直して方向転換します。

一期工事はこんなところですが二期工事はエンジンを降ろしてE/gルーム内をスッキリさせるのといっそうボディカラーを白に塗り替えようかと思います。

かなりのコストアップは否めませんし売価が正比例して上昇するのも仕方有りません。

しかしこういう個体は中途半端というのが最も嫌われます。

まだまだ先は長いですがDrも自分の愛車をレストアする思いでやりたいと思います。

乞うご期待というところです。


P.S.
このままでも良いから安く欲しいという人が居れば売ります（笑）

悩めるDrの展示場

特に問題の無い屋根の付いた北側展示場ですが・・


この北側展示場の店舗側にはフリースペースがあります。

このスペースは代車やお客様のお預かりしたクルマやその他で時にはギッシリと埋まります。

となるとこの展示場の商品車が見づらい上に通路までなくなります。

Drも向こうまでたどり着くのに一苦労という局面がありました。



鉄柵越しにはお尻しか見えません


ここはやはり邪魔な鉄柵を除去して道路側に商品車の鼻先を向けて並べる方が良かろうという結論に達しました。

こちらの大きなメリットは道路側から全ての商品車を出し入れ出来るようになることです。

すぐには実現しそうにありませんが実現した暁にはお披露目します。

不遇の北側展示場をナントかしたいと思うDrでありますからその際は「北側割引？」のキャンペーンでもしようと企む今日この頃であります（苦笑）。

Drの方向転換？

ルノールーテシア　　希望小売価格38万円→9.9万円


上記ルノーは在庫整理の為にネットオークションにて泣く泣く赤字で販売したクルマです。

通常、ここまでのディスカウントは不可能にしてもDrは少々値引きしても在庫を売っていわゆる薄利多売路線を敷くことにしました。

もちろん全ての商品車には適応出来かねますが出来る限り対応したいと思います。

曰く・・・

遠方でアフターを受けるのが無理だから負けろとか・・

予算がこれしか無いから負けろとか・・・

そこに傷が有るのは目をつぶるから負けろとか・・

その長期在庫はえ～加減安く売ったらとか・・・


Drはアナタのために・・

良い物を・・・・

お安く提供します・・・


名付けて緊急支援特価回転セールです（笑）。

クルマ屋のオヤジは眼精疲労？

NET広告のクルマ屋ログイン画面　　一日中睨めっこは疲れる


クルマ屋業界の広告もずいぶん変わりました。

今ではいわゆる紙の広告が下火になりNET広告が主体になっています。

一昔前の広告は締め切りというのがあり締め切りに間に合えば約1週間～10日くらいで在庫掲載出来ますが間に合わないと最悪一ヶ月以上も誌面やNETに掲載されません。

業者はもちろん仕入れた在庫を即PRしたいわけですからこれではいけません。

いくら大手のNET広告と言えども在庫掲載を広告主が自由に更新は出来ないわけです。

結局は薬局で誌面同様の締め切りに左右されていたわけです。



ショップ在庫はこの裏画面で編集できる　



それが・・・・・


なんと今はリアルタイム更新出来るようになったんです！。
（厳密にはリアルでなく数時間のタイムラグがある）

よって仕入れた在庫車はスペックを編集画面に入力したりデジカメで何枚も撮影したりする必要があります。

実はこれがかなり面倒な作業なんです。

おまけに車体番号まで合わせなければならず無駄な作業もかなりですface_ang/}。

一台だけならいざ知らず何台もまとめてアップする日にはPCにかじりつきでホンマに眼精疲労もえ～とこです。

在庫をいち早く回転させるためにクルマ屋のオヤジはみんな目をショショボさせながらPCと格闘しているのが現代クルマ事情なんダスね（笑）。

Drも燃える久しぶりの並行商談ザンス

RENAULT TRAFIC VAN 1,998cc 120PS/4,750rpm 6MT　

FIAT500 ABARTHの契約を頂いてDrの十八番である並行路線も復活かと思いましたが尻窄みに終わっておりました。（HPも作ったのにネ）

為替は良くてもクルマ市場が活性化してないのかはたまた輸入すべきモデルのネタが無いのか悩むDrでありました。

そんな折りにショップの常連様から巻頭画像のルノートラフィックなるVANを輸入できないかと言う嬉しいご相談がありました。

仏車に最近疎いDrでありますがTraficのデザインを一目見てこれはイケるというインスピレーションが閃きました！。



VANと言えども種々のバリエーションがあります（Hiルーフもある）


このTraficのデザインで特徴的なのはルーフFt部の瘤（コブ）ですね。

それとFt廻りのデザインとの融合性も秀逸としか言いようがありません。

これはDrをしてBestデザイン賞をあげたいくらいです。（大袈裟かも？）

お客様の絶対条件は荷室に自転車を積めることです。

そして遠征もされますので快適な巡航性も必要であります。

ちなみに現在はFIATムルちゃんSr2に乗っておられますがこれも結構条件に適合しており満足はされておられます。



こういうワゴン的なバりエーションもある　（9人乗りも有り！）


お客様の希望は窓無しパネルＶＡＮでDrもそちらのスタイリングがシンプルで好感が持てます。

Drの俄勉強によるとディーゼルエンジンやセミA/Tもあるようですがコストを考えるとやはりガソリンエンジンに6M/T仕様が宜しかろうと思います。

実はすでにこのモデルは日本に上陸しているそうで懇意の名古屋のH御大に聞いたらすでに三台輸入してとても良いクルマだと宣われました。

これは国産車にはないタイプですね！。

用途からすると購買層は限られるかもしれませんがワゴンタイプならDrの嫌いな国産ワンボックス車に差をつけたい欧州車派の人に受け入れられる可能性はあります。

少なくとも同じルノーでも高価なエスパスに比べると価格はかなりリーズナブルです。

以上、今からちょっと楽しみなDrであります。