家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

暑さも厳しいが

2013-07-12 07:03:52 | Weblog
部屋の中でも34℃を示す。

安普請の家の中にいるより木陰にいるほうがずっと涼しい。

居やすい場所を求めて移動する。

そんな時に見つけた。

今年のモリアオガエルの卵。

今までのように水の中に落ちるかどうか分からないということはない。

絶対に水の中に落ちる。

ただ、その水の中にはメダカや金魚がいる。

彼らが落下してきた小さなオタマジャクシを食べるかもしれない。

「そんなことは、どこの水でもあるよ」とモリアオガエルの両親は言うかもしれない。

しかし何も知らずに落下するオタマジャクシは・・・・。

シイタケのホダ木の下で何かが動いた。

目を凝らしてみるとハチが1匹。

その下にはナナフシ。

ナナフシは大きさから、たぶん大人だ。

武器を持たず逃げ足の遅い彼らが生き残っていることが信じられない。

ただただ擬態で敵の目をごまかして生き延びてきたのだろうか。

私には分からないがニオイや体温なども消しているのかもしれない。

今はハチに上から乗られて喰われている。

ハチは自分より何倍もの大きさのナナフシを仕留めようと必死だ。

ナナフシは、もがく。

生きたまま喰われる。

ハチはアリにバレる前に連れ去らなければならない。

出てくる汗が気温のせいか見たもののせいかは分からない。