家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

連休の終わり

2016-05-09 09:14:54 | Weblog
この連休は、いろいろなことがあった。

不調で家から出なかった姉も復調しランチを共にすることができた。

ほぼ2ヶ月ぶりだ。

連休に春野に遊びに来た友人がヒルに食われた。

ガン手術を受けた友人とは別人だ。

「どうぞ。上がってください」と言って上がってきた彼の左足の親指に、

「あれ?それ血豆?」と聞いたら、

「あっ。ヒルだ」

その彼が、ヒルとは無関係に見る見る体調を崩した。

奥さんが急いで連れ帰ったのだが帰宅後益々体調が悪くなり結局入院することになった。

その夜は39.9℃まで発熱したそうだ。

腎臓が悪かったらしい。

でその後メキメキと回復して、5日目にして早々に退院してきた。

見舞いに寄ってみたが冗談が出るほど回復していた。

彼は入院前後の記憶がないという。

彼の左足の指にはポツンと赤い斑点が残っている。

ヒルが食いついた跡だ。

入院中そのことを考える余裕は一切なかったに違いない。

彼の息子は最近ニホンカモシカが車に衝突したという。

傷やヘコミは無かったが毛が付着していたという。

獣道の途中に道路が横断する形ででき、そこを走行していた彼に突っ込んできた。

「さあ、次は誰の番でしょう」と彼が言う。

「妻はムカデに食われたから、順番でいったら私か。一番遭いやすい環境にいるしね」

と言うとなぜか皆納得した顔をしていた。

「根拠ないのに」と思いつつも「気を付けよう」と思った。

連休前に起きたことで、この連休で収束したものが多かった。

ヤレヤレという思いがする。

この先も作業の予定が有り遊びの予定がある。

濃い生活は望むところだ。