家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

山道ツーリング

2016-05-21 08:57:16 | Weblog
ロータスエランとカニ目のスプライトそして私のモーガンの3台でツーリングに出た。

私は朝6時25分に出発した。

佐久間町の原田橋がダムの放流で通行禁止になったため秋葉ダムまで下り、そこから山道で白倉峽を抜け県道9号線に出て約30分遅れで集合場所に到着した。

原田橋は橋が崩落したため河原に仮設の道路と橋を架けてある。

月曜日に佐久間町の役場に電話をして担当者から通行できることを知った。

「いやあ当分の間通行禁止になることはないと思いますよ。佐久間ダムの放流があれば別ですが」と通行を確保したい人の自信を感じた。

ところが私が電話をした、その夜から強い雨が降り急遽放流が決まったようだ。

すでに彼らは到着していたが彼らも遅れたため「そんなに待たなかったよ」ということだった。

そこからエランの先導で473号そして257号線アグリパーク名倉から茶臼山に向かった。

茶臼山の駐車場に止め下に降りた。

リフトに乗り山頂まで行って芝桜を見て降りた。

パーキングを出て今度は151号線に向かった。

集合場所に止まってもらって県道9号線を走ることを進め私が先導することになった。

県道9号線に入ると今までのような幅の広い山道ではなく、すれ違いのできないような狭い道だ。

そこに静岡ナンバーのジムニーが居てなかなか道を譲ってくれない。

前照灯をつけて、すぐ後ろをピッタリ走行してもミラーで私を見るだけでどかない。

もうこのまま行くのかと思ったとき左に寄せて停まった。

「やれやれ」

しばらく楽しく走行していると再び老人の運転するワゴンRが出てきて、そいつがこれまた道を譲らない。

今度は地元ナンバーなので、その走行方法は、ある程度尊重する。

この道はネズミ捕りをすることがあると知っていたからだ。

結局最終地点までイライラしながら付いていく羽目になった。

私一人なら当然追い越すのだが後ろの2台まで捕まる訳にはいかない。

結局約1時間ストレスとも戦った。

天竜川の流れを真上から見られる和食屋で昼食をとった。

「よく曲がったなぁ」全員の合意だった。